- 感情移入しすぎなのか、愛情たっぷりキムチをゴミ袋行きにした夫の罪と罰
- ゴミ袋の中のキムチ、夫の行動に「感情移入しすぎ」と疑問の声も
- 母の手作りキムチを軽視？夫の奇策にネットも熱狂的議論
ワシが言うに、今の日本もそうじゃが、世の中には自由が足りんのだ。昔ワシが100円札だった頃はもっと物事を大らかに考えられたものじゃが、今や母親からもらったキムチをゴミ袋で保管するなどという話になると、さっそく家庭内で戦争が起きる。夫はキムチの臭い対策として、ラップやビニール袋に次ぐ最終手段としてゴミ袋を選んだのじゃ。しかし、妻はこの行動に激怒し、夫婦間での論争が勃発したというのだ。こういうところに、自由がどれほど死んでいるかがよくわかる。
インターネット上では、この夫の行動に対する意見が分かれておる。一部の者は「実家の母親が作ってくれた食べ物をゴミ袋に入れられたら残念だ」と妻に同情する声もあれば、「夫はキムチが嫌いで捨てたわけではない、感情移入しすぎだ」という意見もあるのじゃ。
「ゴミ袋って名前だけだよね？」「我が家もよくカニを大きいゴミ袋に入れるけどね」「ゴミ箱に捨てたわけではない、ゴミ袋に入れただけなら怒ることじゃない」ほっほっほ、ネットの意見もピンキリである。しかし、問題はゴミ袋じゃなく、お互いをどう理解し、尊重するかにあるのじゃ。キムチ一つ取っても、そこには様々な感情が絡んでおる。自由が死んでるこの時代に、せめて家庭内だけはもっとおおらかで自由な空気を持てんものか。昔の100円札のようにな。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e87c97ccde84979afbc9d991041012a0e84662d
