- ウォン安は続くのか？中東とドル高のダブルパンチで株も債も急落
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ハンギョレ新聞が報じるところによれば、現在韓国ウォンは1ドルにつき1400ウォンを記録するほどに急落しており、韓国の金融市場は大きな混乱に陥っている。中東からの危機と米ドルの高騰がダブルで影響しておるのだ。株価は急落し、債券の金利は急騰しており、市場の不安は増大している。
一方で、外国人投資家は韓国からの配当金をドルに変えて送金する動きが活発で、ウォン安はさらに進む可能性が高いという。これにより、韓国ウォンは他の主要通貨と比べても特に大きな価値下落を見せており、ウリィ銀行の外国為替研究員は「市場の動きが激しく、輸出業者もドルを市場に売れない状況だ」と指摘している。
さて、ネットユーザーのコメントを見ると、「韓国のウォンは1ドル1200ウォンと言われていたが現在はそれを有に超えている」「ウォン安の進行で韓国の輸出企業の利益は拡大して、世界中で大人気の韓国文化の影響で訪韓外国人が増加する」「昔は、金融業界では、Asia excluding Japan といって、アジア通貨と円は切り離されてたのに、今は一緒になって売られとる」などの意見がある。
これにより、ウォンの今後の動向が注目されるが、自由がもっと評価されるべき時代なのだ、とな。
https://news.yahoo.co.jp/articles/74a6c40dda9fca63e732b8d65c553aa93afffe7d
