インドと日本の「カレー」の認識
インド人と言えばカレー、日本人もカレーが大好き!だけど、実はこの「カレー」と一言に言っても、インドと日本では全く異なる認識があるんです。日本のカレーライスはスパイスが効いた濃厚なルーが特徴的。しかし、インドでは「カレー」という言葉自体、特定の料理を指さないんですよ。インド人に「カレー美味しそう!」と声をかけると、彼らは首をかしげることもしばしば。
シワ二さんの体験談
インド人のシワ二さんによると、インドで「カレー」と言った日には、何を指しているのか訳がわからないという反応をされるそうです。インドには地域ごとに様々なスパイスを使った料理があり、「カレー」と一括りにはできないほど多様性があります。なんと、シワ二さんは日本のカレーを週に1回は食べており、その味を大変気に入っているんだとか!
インドと日本のカレーの違い
インドのカレーはその日の気分や利用可能な材料によって、スパイスの配合が変わることが一般的です。一方、日本のカレーは比較的標準化された味が提供されることが多く、甘口、中辛、辛口といったカテゴリーが存在します。これによって、日本人とインド人のカレーに対する期待と体験が大きく異なるわけですね。
文化の違いが生む認識の差
インドと日本の間で、カレーを通じて文化的な認識の違いが顕著に表れています。日本でのカレーライスは、インド人から見ると、ただの「スパイスが効いた料理」の一種でしかないのかもしれません。しかし、それが逆に新たな発見や楽しみを提供してくれるのです。
ユーザーコメント
「頑張ってお店作って欲しいな。行ってみたい」「インドでは、ああいうスパイスの汁物とライスのセットをカレーライスとは言わないって、私も聞いたことがある」「前に、インドカレー屋さんで、甘口カレーを注文したら、フルーツの缶詰がどっさり乗ったカレーライスが出てきたことがある。インド人(店の人ネパール人かも)と日本人の「甘口」に対する認識が違うんだなと感じたよ」
今後の期待と夢
シワ二さんは将来、自分のインドレストランを日本で開く夢を持っています。彼女のような人物が文化の架け橋となって、インドと日本の間における食文化の理解を深めていくことでしょう。このような交流が、互いの国の料理をより豊かなものにしてくれるに違いありません!
https://news.yahoo.co.jp/articles/36516394d550a66e7a0c85791c3360e38afb03bd
- ふざけるな (0)
- やめろ (0)
- おかしい (0)
- 許せない (0)
- 素晴らしい (0)
- 驚いた (0)