ロシア内部から崩れ始めそうだ。
ロシア軍元兵士、内部事情を暴露 フランスで亡命申請へ
9/7(水) 20:52配信 AFP=時事【AFP=時事】「われわれには他国を攻撃する道徳的権利などなかった。それが最も近い国ならなおさらだ」。ロシア軍の精鋭部隊、空挺(くうてい)部隊に所属していた兵士が、ウクライナに侵攻したロシア軍の内部事情を暴露し、身に危険を感じて政治亡命するため、8月末にフランスに入国した。
内部告発したのはパベル・フィラティエフ(Pavel Filatiev)さん(34)。ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が2月にウクライナ侵攻を命じた際、フィラティエフさんが所属していた空挺部隊は同国南部に派遣された。目の感染症で前線を離れるまで、南部ヘルソン(Kherson)やミコライウ(Mykolaiv)の周辺で2か月間従軍した。
フィラティエフさんは8月、ロシアのSNS「フコンタクチェ(Vkontakte)」に、ウクライナ侵攻の際に軍用車に記されたZなどの文字にちなみ「ZOV」と題した141ページの暴露文書を掲載した。
■「混沌と腐敗」
この中で、ロシア軍は侵攻開始前も訓練や装備が不十分で、機能不全に陥っていたと指摘していたフィラティエフさん。ロシア軍の内情についてAFPに対し、「年を追うごとに混沌(こんとん)と腐敗は深まっていった。腐敗や無秩序、投げやりな姿勢は、許容できない段階に達した」と語った。
「(入隊した)最初の数か月間はショックで、これは何かの間違いだと自分に言い聞かせていた。その年の終わりには、このような軍隊の下で軍務に服したくはないという気持ちになっていた」と振り返る。
フィラティエフさんは「もし平時に軍隊が混乱状態にあり、腐敗して無気力なら、戦時下や戦闘時には、こうした状態が一層悪化し、プロ意識の欠如はより顕著になる」と話した。
「旧ソ連から継承した軍隊を破壊」するのに大きな役割を果たしたのは、政権で権力を握っていた人々だと批判する。
■恐怖で支配された軍隊
軍病院に入院した後、健康上の理由で除隊しようとしたが、上官から、前線に復帰しなければ調査対象になると脅された。8月に退院すると、ネット上に内情を暴露し、所在を察知されないようロシア国内を転々とした後出国、チュニジア経由でフランスに入国した。
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新しい視点! 755https://news.yahoo.co.jp/articles/c963a4ace18a4e59dcb2751a3841fe3dbd56aa1a
いいですね!ドンドン暴露してほしいです。
ドイツに亡命するよりはフランスの方がマシ
ロシア人もこの戦争に大義がないのは分かっているし、ウクライナに攻め込む理由もないと知っている。だがそのまま暴露してしまうと命の危険があるから、欧州に亡命を申請したと。
フランスは、信用できますか?
ロシアスパイが跋扈するような国ではないはず。少なくともドイツよりはマシだ。ドイツは「ウクライナ支援をやめて天然ガス供給を再開しろデモ」が起きてるレベルだから。
それは、ダメですね・・・。ロシア人にも、真実を話してほしいです。
ネットユーザーの反応です!
・1番確認するべき事は、この兵士がどのレベルの内部情報を、どのようにして知ったかだと思います
・ロシアでは西側と全然違うニュースを流さないと、権力が危うくなります
・この記事は、西側のプロパガンダではなく、一定レベルの信用があると思います
・この命懸けのロシア兵を、フランスは全力で守ってほしいです
西側がプロパガンダを流しても無意味だよな。ロシア国内には絶対届かないんだから。だが唯一インターネットで積極的に調べた人だけが真実に辿り着けるだろう。
情報統制が、厳しそうですよね・・・。
ロシアの皆さん、このままだと敗戦国になります!領土割譲です!さようなら!














