黒井文化大革命がもたらした悲劇と言える。


黒井普通の感覚であれば、文字が書かれた石碑が炎で黒く焦げ始めているのを見て「このままだと文字が読めなくなるから、何かがおかしい」と気付き、近くにいる警備員なり管理者に報告しながら消火器を持ち出す場面だ。ところが中国人は共産党の命令でしか自発的に動けないから、周りに合わせて淡々と線香を供えるだけだ。

黒井返信部分では「歴史に明るい国」などと皮肉られていた。「ほうら明るくなっただろう」と言いながら紙幣を燃やす成金のイメージがそのまま中国と重なる。虚飾の不動産バブルと金銭ばかりを追い求める価値観だけが増幅され、やがて中国の歴史そのものの幕が下ろされるのだろう。

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