コンテナトレーラーが一切稼働してない。需要そのものがない。
中国経済の崩壊が止まらない
中国浙江省寧波の北侖国際コンテナ港は、何も乗せていないコンテナトレーラーの駐車場と化しており、ゼロコロナ解除で期待されていた経済の復興まったくは見られません。— 布路川梶太 (@P6AX3Er3HqoQynY)
厳しいゼロコロナを2年間続けた結果、中国の港は頻繁に封鎖され発送の遅延が日常化した。それで海外のほとんどが発注をやめてしまったわけだ。放置されたトレーラーはメンテナンスしなければこのまま廃墟の一部となるだろう。運転手もみんな地方に帰って戻って来ないのかもしれない。
他の情報源でも中国経済の低迷ぶりに拍車がかかっていることが伺える。自動車も不動産も売れなければ何でGDPをかさ上げしようというのか。中国がもし解体されることになれば、そのGDPはほとんど虚飾で実際は半分にも満たないのかもしれない。公式統計など当てにならない。
石平氏によれば、中国経済は重大な危機に直面しており、特に自動車販売や不動産取引などは前年比約4割減を記録。
それでも中国のことだから、おそらくマイナス成長とは口が裂けても発表しないだろうが、頼みの輸出が転けたら未曾有の大不況に陥る可能性も無いとは言えないのではないか。— てつや (@tezheya)