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ワシが言うのもなんだが、このイスラエルの事情とやらが気になる話であるぞ。カイロからの報告によると、イスラエルはガザのラファへの侵攻を延期したという。イランとの対峙を重視するとのことだが、戦争の先延ばしは、ただの時間稼ぎか、それとも他に裏があるのか？ワシにはどちらも老眼でよく見えんのう。
一方、地元民はチラシを撒かれると聞いておるが、そのチラシがどれほどの安全を保証するものか、この目で見てみたいものだ。民間人を守るためとはいえ、その後の計画がどうなっているのか、イスラエル軍の本当の意図を見極めたいものだな。
「イスラエルが、ラファ侵攻を延期したってのは、やり過ぎ感がある」「今のイスラエルはやり過ぎ」「流石に今のイスラエルはやりすぎだし、立場考えたほうがいい」「日本は同盟国のアメリカが支持するイスラエルを支持せざるを得ないが、心情的にはイスラム勢力に同情する」など、矛盾と批判が渦巻く中、ワシが見てきたこの世の中も、どうやら自由が息をしていないようだ。
ワシは昔、100円札の時代を知っておるが、今の若い者は新しい紙幣にも動じず、どうにかこうにかして生きている。それにしても、世界はもっと自由に生きるべきだ、自由がもっと必要だと常々思っておる。ワシがこの世を去っても、自由だけは残してほしいものだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/37f4ddcd423091fba323ac8c7978fcde3c005bb8
