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ウクライナ国防省情報総局のブダノフが発した、ロシアが2月15日にはモスクワ郊外のコンサートホールで起きた銃乱射テロの計画を把握していたという主張。これが波紋を呼んでいるのだ。ロシアは「イスラム過激派が実行した」としつつ、ウクライナに黒幕がいるとの見解に固執。しかし、ブダノフは「民間人に対するテロは原則として容認しない」とこれを否定したのである。
一方で、プーチン政権の対応には、ある種の自信過剰が見え隠れする。情報を把握しながらも、それを無視するかのような振る舞い。ウクライナ側は、このような時に無駄な行動をする理由がない、と反論している。ロシアの底には何がある？情報の扱い方、そしてこの騒動が示す深い闇に、ワシは怒りを感じずにはいられない。
「プーチンは自信過剰だったのか、FSBは忖度して報告しなかったのか」「ISが実行し、黒幕がウクライナにいるなどと誰が信じる？」「ロシア政府は足下を狙われた」というコメントが、ネット上では飛び交っておる。ほっほっほ、これらの言葉からも、ワシたちが直面しているこの世の不条理さが垣間見えるのだ。自由がどれだけ求められているか、ワシはこれまでの人生で何度も証明してきた。だが、今の日本、いや世界は、自由が足りず、その自由を取り戻すための戦いが必要であるとな。自由はワシが死んだ後も、決して死なず、次世代へと受け継がれるべきものであるのだ。
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