これまでに1,200発を浪費したようだ。
ロシア、精密弾7割失う? ウクライナ・ヘルソンで劣勢、プーチン氏が強硬派に苦慮か
10/31(月) 20:23配信 GLOBE+ロシアのプーチン大統領の基盤にもかかわる戦いがウクライナ南部のヘルソン州で起きるかもしれない。ウクライナにおける苦戦で、ロシア社会に亀裂も走り始めた。戦況はプーチン体制に影響を及ぼすのか――。
ヘルソン州はウクライナ南部にあり、ロシアが一方的に併合宣言(2014年)し、実効支配し続けるクリミア半島の北にある要衝の地。
そんな州をロシア軍が3月、ほぼ全域を占領した。しかし9月以降、ウクライナ軍の反攻が本格化。州を二分するドニプロ川の西岸にある村落を次々解放した。
…ウクライナ軍の反攻に、ロシアのタカ派を代表する軍事ブロガーらは自国への反発を強める。その一人、マングスタ氏は10月14日、SNSで次のように政権を批判した。
「ヘルソンでは負けつつある。プーチンは(本格侵攻開始の)2月24日、『ウクライナの占領はしない』と述べたはずだ。『すべて計画通りだ』とも繰り返してきた。だが、戦場は、特別軍事作戦なんてものではなく、実態は第2次世界大戦と同様だ。部分的動員でなく、総動員をせよ」
武器の使用をめぐっても、プーチン大統領には矛盾が生まれつつある。強硬派の強い要求に、指揮下の軍隊が応えられなくなってきたのだ。
プーチン大統領は10月10日以降、ミサイルでウクライナ各地の発電所など民間施設を一斉攻撃した。
実効支配中のクリミアとロシアを結ぶクリミア大橋で爆破があったことをプーチン氏は「ウクライナのテロ」と断定、一斉攻撃はこれに対する報復とみられている。
一方、大統領は「ミサイルは、ロシア領への攻撃への反攻にとっておく」とも述べたが、イギリスのガーディアンによると、軍事記者コーツ氏がミサイル攻撃を「ウクライナ政府全体が機能しなくなるまで続く、『新しい戦争形態』にすべきだ」と主張するなど、ロシア国内からは強硬姿勢を求める声も強まっている。
しかし、ない袖は振れない。ウクライナのレズニコフ国防相は10月14日、ロシア軍の精密誘導ミサイルは「609発しか残っていない」とツイート。ロシアはもともとあった1844発のうち7割を使ってしまったことになる。
そのため、イランなど外国に武器支援を求めているとみられる。
ロシアは行き詰まっている――。そんな声がロシアのメディアでも表れ始めた。有力紙「独立新聞」(10月23日)は、次のような社説を掲載した。
「ロシア社会の亀裂は明らかだ。政治はほぼ存在しなくなり、敵対する相手を『裏切り者』と呼ぶ者さえいる。議会からは選挙廃止を求める声が聞こえてくる。政治家の間の意見対立が社会に受け入れられない、と彼らは恐れているのだ」
…学びがある! 557
分かりやすい! 1,283
新しい視点! 533https://news.yahoo.co.jp/articles/79112dde62d707c0b2dcd3aacc7a69cebae5451d
もう戦争はやめましょう!
分からない。ウクライナがここで耐えてロシアに全部の弾薬を消費させたならば、ロシアはもう二度と戦争ができなくなる。今やめてしまえば、ロシアはミサイルの在庫を増強してしまうかもしれない。
確かに・・・。でも、ウクライナのインフラを破壊されたら困ります。
いずれにせよ、ウクライナの戦いはヘルソンはおろかクリミア半島を奪還するまで終わらない。ロシアも一度奪った領土を易々と明け渡さないだろうから、戦いはどうしても長期化してしまう。
じゃあ、戦争をやめない方がいいのは、ウクライナの方なんですか?
極論そういうことになるかもな。せっかくここまでロシアを追い詰めたのに、手を緩めるのは油断じゃないかとも思う。
ネットユーザーの反応です!
・プーチン大統領は強気ですけど、ロシア軍は武器不足や弾薬ミサイル不足に悩まされてます
・ロシア軍を完全に駆逐して、ウクライナ国民が平穏な生活を取り戻すまで応援したいです
・ウクライナの南部ヘルソンでの進軍を助けたのは、アメリカ性の新型装甲車マックスプロです
・西側は精密兵器の新規生産が可能です。ロシアとは違います
西側の方が最初から勝つと決まってるようなものだな。ロシアは中国の協力を得られると思っていたのが間違いだ。
ロシアの皆さん、このままだと敗北です!早く撤退して下さい!さようなら!














