- 資金集めは今後も困難続きか!!!
- 政治の暗部にメスを入れるか、まだ見えず!!!
わしの言うとおり、自民も公明も、政治資金規正法の改正で大筋合意に達したというが、パーティー券の公開基準など、本質的な問題は先送りされたのだ。政策活動費の使途を収支報告書に記載することにはしたが、新しい公開基準は示されておらず、話はまだ途中。自公両党は幹事長会談を開いて署名したが、具体的な方針は野党との協議を待たなければならん。
続いて、パーティー券の公開基準を巡る議論は自民と公明の間で意見が割れており、公明は「5万円超」、自民は「10万円超」と主張し、その溝は深い。この先どうなるかは不透明だが、実際のところ、政治資金の使途をもっと明確にすべきだ。自民は10項目程度に分けた使用目的を公表する案を検討しており、公明は明細書の作成を義務付ける提案をしている。
「自民党は国民の意見よりも、自党の金集めにしか視線が向いていない」というユーザーコメントを見ても、国民の不満がどれだけ高まっているかがよく分かる。「政治家になり自分の利害を一番に考えているんだから当然の帰結」とも言われており、政治家と官僚の間で税金の無駄遣いが行われている実態が浮き彫りになっている。「厳格な連座制導入や政治資金を例外なくすべて透明化すること」が求められているが、岸田首相はその重要性を理解しながらも、既得権益を守るために現状維持に近い解決を模索しているようだ。
まったく、日本はよくない、もっと変わるべきだ。わしの顔が印刷されている10000円札が、このままではなくなる日も近い。それもまた、この国が変わるべきだというサインかもしれんな。
https://news.yahoo.co.jp/articles/66961cda5b75bcf87cfd03ea55f9851dabc3bb37
