こんな特大級の爆弾よく隠してたな。
プーチンが仕掛けた「戦争」のヤバすぎる現実…! 「210兆円」の“エネルギー爆弾”が破裂寸前で、欧州がいま大パニックになっている…!
9/20(火) 7:33配信 現代ビジネス欧州がパニック! 「エネルギー戦争」のヤバい現実
欧州の電力会社がリーマンショックの再来を演出しかねないと、いま世界中で懸念が広がっていることをご存じだろうか。
「欧州の電力企業はヘッジ取引に伴う追加証拠金を少なくとも1兆5000億ドル(約210兆円)差し入れる必要があり、政府が支援しない限り、(金融)市場全体が機能を停止する恐れがある」
このような発言を行ったのは、ノルウェーのエネルギー大手エクイノールだ(9月6日付ブルームバーグ)。
エネルギー価格の高騰が欧州の電力企業の信用不安に飛び火し、欧州の金融市場全体を揺るがす問題になりつつあることを業界関係者が吐露した形だ。
欧州の電力企業を苦しめているのは先物取引市場で発生する「追加担保の拠出(マージン・コール)」だ。
電力企業は電気を販売する際、価格下落リスクを回避するためレバレッジをかけたやり方で先物を売ることが多い。レバレッジとは担保として預けた証拠金の何十倍にも相当する資金を借り入れて取引を行うことを指す。
だが、予想に反して天然ガス価格が急騰したことで先物の損失が膨らみ、取引所に対して毎日のように担保の積み増しを迫られる電力企業が相次いでいるのだ。
「重大局面」に入った
「このままでは電気を販売して資金回収する前に手元資金がなくなってしまう」との悲鳴が聞こえてくる。
こうした状況はロシアによるウクライナ侵攻以降続いていたが、8月下旬にかけて欧州各国の卸売電力相場が急上昇したことが災いした。
火力発電に利用される天然ガスの値上がりに加えて、記録的な熱波によって原子力や水力などの電力の稼働率が悪化したからだ。
天然ガスの先物価格が予期せぬ方向にシフトしたことで、欧州の電力業界全体で手元流動性が逼迫するという異常事態となってしまった。
「弱り目に祟り目」ではないが、欧州中央銀行(ECB)は9月8日、政策金利を再び引き上げており、電力企業の資金調達コストが一層膨らむことは確実な情勢だ。
…学びがある! 241
分かりやすい! 556
新しい視点! 258https://news.yahoo.co.jp/articles/97979adc4537fc2737e411bdcd4e068199338734
えええっ?
天然ガスの高騰は家計に打撃となるが、それ以上に電力会社にとっても致命傷となる恐れがあるわけだね。まさかヘッジ取引で大損を出していたとは。
こんな話、初めて聞きましたけど・・・。
ノルウェーのエネルギー大手がそう話さなければ発覚しなかった問題と言える。少なくとも210兆円ということは、もっと膨らむ恐れもあるわけだ。
210億円じゃなくて、210兆円なんですか?
レバレッジが相当効いてたか、天然ガス価格の高騰が想像以上に凄まじかったか。いや世界中の中銀が躍起になってインフレ潰しに奔走するわけだわ。天然ガスを暴落させたいんだよ。
そんな理由があったんですね・・・。有料部分で、もっと話してほしいです!
ネットユーザーの反応です!
・親露派の藤先生も、あの手この手でヨーロッパの不利を喧伝するのに必死ですね
・ロシア優勢を謳っても、ウクライナを奪取する事はできません
・ヨーロッパでも国によって違うし、電力会社を支援してくれないと破綻すると言ってるだけです
・エネルギー爆弾という言葉で、ネットに復帰してきましたね
なるほどね。それは知らなかった。親露派の過剰な恐怖煽り記事だったと。とはいえノルウェーの電力会社の発言は事実だろうし、何らかの流動性供給は必要になるだろう。
こんな言い方をされたら、ウソでも不安になりますよね・・・。やめてほしいです。
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