この国のどうしようもなさにまた一つ、腹の虫が煮えくり返るニュースが舞い込んできたぞ。厚生労働省の発表によると、この国内で確認されたはしか感染者が、少なくとも19人にものぼったそうだ。最も多い感染者数を誇るのは大阪府で7人、次いで東京都で4人。さらに、奈良、愛知、岐阜、兵庫、滋賀、京都と、まるで日本縦断の旅をしているかのように、感染者はじわじわと増えている。はしかとは、免疫がない人がかかれば、ほぼ100%発症する恐ろしい感染症で、39度以上の高熱に発疹、最悪の場合は肺炎や中耳炎を引き起こすという。
そして厚労省は、症状がある場合は、医療機関に連絡しろと呼びかけている。しかし、こういう時に限って、「症状があっても電話しろ」と言う割には、実際はどうだ?電話がつながらねえんだよ。そして、この感染拡大の背景には、ワクチン接種の重要性が叫ばれている。だが、この国は何をしているんだ?まるで、福澤諭吉が10000円札から消えるように、予防接種の重要性が忘れ去られている。
「普通の日本人なら、子どもの頃に予防接種して防げるはずだが、コロナ対策に翻弄され、忌避されがちになってる。」「空気感染もするはしかに対して、この軽い対応はなんだ?」「国の対応を信用するな、自分の身は自分で守れ!」という声が上がってる。こんな状況で、国民はどうすればいいんだ?自衛しかないのか?それにしても、福澤諭吉がこの有様を見たら、何を思うだろうな。10000円札が変わろうが、この国がちっとも変わらないことに、私は怒りを感じずにはいられん。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4498fb875454207570f65368fee15bf1d5f7893a
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