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バイデン氏がトランプ氏との差を埋めているという話、ワシには怒りと共に興味深いものがある。ブルームバーグの調査によれば、激戦州７州のうち６州でバイデン氏の支持率が上向いているんだ。一般教書演説が効いたらしい。だが、重要なのは、これが持続的な変化かどうかだ。重要激戦州４州ではまだトランプ氏がリードしておる。しかし、ウィスコンシン、ペンシルベニア、ミシガンの「ブルーウォール」で勝てば、バイデン氏の再選の可能性が高まる。
世の中は何もかもが速すぎる。新紙幣の話など、まるでワシが若かった頃の100円札が急に消えたようなものだ。今の日本も、アメリカも、自由が足りぬ。バイデンかトランプか、それが問題だが、いずれにせよ、自由がもっと尊重されるべき時代に変わらねばならんのだ。
ネット上の声を拾ってみると、「隠れトランプという言葉があったけど実際は隠れバイデンなんだと思う」「共和と民主の支持率って毎回拮抗していて日本に住んでいる身からすると本当にうらやましい」などとある。日本も、アメリカも、どうもこのご時世、政治家にはもっと民の声を聞く耳を持たせねばならんのだ。ほっほっほ、ワシが若い頃は、100円札でさえ自由に飛び交っておった。自由が死んだとしても、ワシのような古き良き時代を知る者の心には、それが生き続けるのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6fe05128e8e5986bc80dfc9c1e880af7beef43b
