4月24日(月曜日)の韓国株式市場では、外国系証券会社の売りによってストップ安(30%下落)となる銘柄が相次いでいる。11時55分現在ダオル投資証券、ハリム持株、サムチョンリ、デソンホールディングス、ソウルガス、セバンの株価がストップ安になった。
これらの銘柄には特に共通点はないが、外国系証券会社のSG証券を通じて大量の売りが出されたことが株価の急落の原因となっている。SG証券はそれぞれの銘柄を大量に売却した。
一部ではSG証券がこれら銘柄の株価下落を予想して空売りを行った可能性があるとの見方が出ている。韓国取引所の関係者は「SG証券の窓口を通じて大量の売りが出たのは事実だが、異常取引の有無については確認しがたい」と述べている。
今回の韓国株式市場の動きについては、引き続き注視が必要である。
コメント欄では以下のような意見があった。
・韓国株式市場での大量売りは、日本の過去のバブル崩壊時と似た状況がある。
・韓国の経済やバブル崩壊が始まった兆し。
・資金回収が始まったことで、韓国の銀行に影響が出る可能性。
・韓国からの資金が日本株に流れる可能性がある。
(黒井)
韓国株式市場、外国系証券会社の売りでストップ安続出
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d01631f9f8a1040e73608c04c203b5aa53cf207














