【悲報】ロシアルーブル、突然急落w

黒井ロシアが調子に乗って利下げしたら、順当に-10%暴落した構図。

ロシアルーブル続落、前日の利下げ受け ユーロ債に注目
5/27(金) 18:04配信 ロイター

[27日 ロイター] – 27日のロシア通貨ルーブルは続落している。政策金利を引き下げた中央銀行が追加利下げを示唆する中、資本規制緩和とデフォルト(債務不履行)の可能性も打撃となっている。

前日のルーブルは利下げを受け、ドルやユーロに対して約10%下落した。

この日のルーブルは0727GMT(日本時間午後4時27分)時点で、2.1%安の1ドル=66.63ルーブルと、2週間強ぶり安値。25日には55.80ルーブルと、2018年2月以来の高値を付けていた。

対ユーロでは、4.4%安の70.99ルーブル。25日に付けた7年ぶり高値57.10ルーブルからさらに値を下げた。

ルーブルは資本規制によって人為的に上昇させられ、今年に入ってから世界で最も好調な通貨となった。

ただ、ロシアのレシェトニコフ経済相は26日、ルーブル高が輸出によるロシアの財政収入にマイナスの影響を与える懸念があり、ロシア製品の海外競争力を低下させていると述べた。

同相は輸出企業がルーブルに交換しなければならない外貨収入の義務的な割合について、50%からさらに引き下げられると見込む。

ロシア連邦証券保管振替機関(NSD)が、27日にユーロ債2本について7125万ドルと2650万ユーロ(2850万ドル)相当の利払いを行うと約束。ロシアから国債の元利払いを受け取ることを認める米財務省の特例措置が失効しただけに市場は注目している。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/c4e83bd82d1432276d1dc2d04805b005dca060eb

ロシアは水面下で外貨を溶かしまくっていた

黒井別の記事ではロシアが外貨を溶かして介入し、せっかく原油を売って得たドルやユーロを減らしてしまったという話も出ていた。ロシア陰謀論者はあたかもロシアが勝利したかのように言うが、その裏には涙ぐましい外貨の注ぎ込みがあったわけだ。だが今回利下げに踏み切ってしまった以上、耐えるのは難しくなるだろう。

黒井ネットユーザーはルーブル高のせいで経済制裁の効果が出てないと心配そうに書いていたが、それは誤解だ。米国はまだ本気の制裁をしていなかったが、5月25日にロシアのドル建て債の利払いを強制禁止とした時点でロシアの命運は決まった。次の利払い日は6月末ということで、もうしばらく楽しみはお預けとなるが。

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