[4/12] ダウ平均株価38ドル安 FOMC議事要旨でインフレ対応優先

4月12日のダウ平均株価は前日比-0.11%の38.29ドル安で33,764.21ドルとなり反落した。S&P 500は-0.41%の16.99ドル安で4,091.95ドル、ナスダック総合は-0.85%で102.54ドル安の11,929.34ドル。

ロイターによればCPIの伸び率は5.0%と前月の6.0%から減速し2021年5月以来の緩やかな数字になった。複数の金融機関が「5月にあと1回利上げ」との予測に切り替え始めている。

だが同日発表されたFOMCの議事要旨では、3月の銀行危機や物価高などについての懸念が示されていた。一時的に利上げを停止することも議論されたが、最終的にはインフレ対応を優先することになった。

アップルは続落し-0.44%の160.10ドル。半導体のASMLは-0.77%の654.66ドル。マイクロソフトは反発し+0.23%の283.49ドル。(黒井)

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