最近米国でiPhoneのパスコードを盗み見た後にデバイスを奪い取り、金融アプリなどから資産を盗む事件が多発している。
被害者はApple IDから永久に締め出されることもある。犯罪者がパスコードとiPhoneを両方持っていると、Apple IDパスワードをリセットし「iPhoneを探す」をオフにすることで、本来の持ち主が位置を追跡したりリモートでデータを消去することもできなくなる。
アップルはこの問題に対処しているが、ユーザーは自衛策を講じることが重要である。パスコードを4ケタの数字から泥棒が覚えるのが難しい英数字に切り替えることが推奨されている。
また、自分自身にスクリーンタイム+ペアレンタルコントロールを使う方法も紹介されている。これによりデバイスの使用が制限され、全財産を失うリスクを減らすことができる。
コメント欄では以下のような意見があった。
・高齢者はスマホ操作がわからず、知らない店員に頼むことがあるが、これは危険な行為であることを伝えたい。
・iPhoneはクレジットカード情報を紐付けない方が安全。
・スマホのパスコードは他人に漏れないよう注意が必要。
・高齢者のセキュリティ意識が低いため、事件が多発する可能性。
・Face IDよりも指紋認証の方が安全で信頼性がある。
(黒井)
iPhoneごとパスコードを奪われ資産を盗まれる事件が多発中。まずは自衛手段を
https://news.yahoo.co.jp/articles/74a4ec50bede990c90a967f097d0281f499eda4a














