衆院補選で立憲民主党0議席に終わる ⇒ 蓮舫「党内に不満が渦巻いている」

4月26日、日本の立憲民主党の蓮舫参議院議員(55)は、衆参補欠選挙で自民党が4議席、維新が1議席を獲得した一方で、立憲民主党は0議席に終わったことについて、党の執行部に対して批判を行った。

蓮舫氏は自身のTwitterで、「議員総会や本会議後の国対理事合同会議でも、複数の議員から執行部への疑問や意見が相次いだ」と述べ、党内に不満が渦巻いていることを明かした。また、参院大分補選で敗れた吉田忠智氏が議員総会に出席し、「国会がある大切な時に1人議員が欠け申し訳ない」「自分の力不足」と無念さを口にしたことを紹介した。

蓮舫氏はさらに、「現職だった吉田ただともさんは退路を断っての補選挑戦」と吉田氏の決意の強さを強調し、「(執行部が)ゴールデンウイーク後に検証するなんて甘いまとめでは政党として成り立ちない」と激しく批判し、「総括さえも悠長な党執行部の姿勢に納得ができないと申し上げ続けている。回答待ちである」と、執行部の決断の遅さに対する不満を表明した。

最後には、「党の勢いや支援が足りないだった。吉田さんや他の補欠選挙の候補者の問題だけで終わらせられない」と怒りをツイッターで表明した。

一方、立憲民主党代表の泉健太氏は同日、Twitterで「全国の皆様、今回の統一地方選挙で、若手議員は新たに90人増え、20代議員も7名誕生」と述べ、補欠選挙の惨敗には触れず、若手議員の増加に注目するよう呼びかけた。

コメント欄では以下のような批判的な意見が並んだ。

・立憲民主党は何でも反対のやり方で凋落している社民党のようだとし、共産党やれいわと協調する立憲が、保守の自民党の受け皿になるとは思えない。

・批判だけでなく、具体的な政策を打ち出さないと前に進めないと指摘。立民や蓮舫さんが実現したい政策は何なのか、それが伝わらなければ支援できない。

・蓮舫氏は自身が同じ立場だったことを忘れずに、自身の政党の支持率が上がらない理由を真剣に分析するべきだと指摘。内紛している場合ではない。

・立憲民主党の代表が泉健太という人がやっていることを知っている人がどれほどいるのか疑問を呈し、党の知名度がまったくないと批判。先ずは代表を変え、知名度を上げるべきだ。

・ポジティブな発言を期待するべきだとし、蓮舫氏の事業仕分けの「2位じゃ」発言について、開発者はそれに奮起して予算内で世界一を作ったという意義を指摘。早く独自の政策を打ち出すべきだ。

・小西議員が国会で活躍していることを挙げ、立憲民主党に勢いがあると主張。ただ、国民が立憲の議員の活躍を見て正しく判断しただけだ。

・政治課題に真剣に向き合わず、つまらないイチャモンばかりつけている立憲民主党に辟易しているとし、大阪で改革をやった維新が躍進するのは当然だ。

・立憲民主党の地方議員が増えているにも関わらず、支持率は全く上がっていないと指摘。公明や共産が減っていることから、形だけではあるが、両党を喰っているようだ。

蓮舫氏、衆参補選全敗の立民執行部を批判「党の勢い、支えが足りなかった」悠長な姿勢にも疑問符
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e816d8abe8e72679a34b01cc856d43973d1c1fc

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