「「中国では誰でも拘束される可能性が」「大使館も役に立たない」 身に覚えのない罪で6年間服役した男性が明かす凄絶な獄中生活 デイリー新潮」この記事はどういう内容？
「中国では誰でも拘束される可能性が」「大使館も役に立たない」 身に覚えのない罪で6年間服役した男性が明かす凄絶な獄中生活 #デイリー新潮https://t.co/PwWOzdRFCL
— デイリー新潮 (@dailyshincho) May 14, 2023
この記事は、日中青年交流協会元理事長の鈴木英司氏（65）が、中国で身に覚えのない罪で6年間服役した経験と獄中生活を明かした内容です。鈴木氏は2016年から6年間服役し、その間に中国の国家安全局に拘束され、24時間の監視や厳しい取り調べを経験しました。彼は無罪を主張しましたが、大使館の支援もほとんど役に立たなかったと述べています。この記事は、鈴木氏が中国での拘束体験と中国の「チャイナリスク」について語ったものです。
この記事の面白い部分は？
この記事の面白い部分は、以下のような要素があります:
鈴木氏が中国との交流を40年以上も続けてきた経験を持っていることが注目されます。彼は胡錦濤前国家主席や李克強前首相とも面識があり、長い間にわたり中国との関係を築いてきたという背景があります。
鈴木氏が無実を主張し、日本大使館の助けを期待するもほとんど役に立たなかったという点も興味深いです。彼が逮捕された後も、大使館員との面会は原則1カ月に1回であり、中国側の許可が得られないことも多かったと述べています。
中国の国家安全局による厳しい監視と取り調べの描写も興味深いです。鈴木氏は24時間監視され、部屋から出ることもできず、読書やテレビを楽しむことも禁止されました。彼が目にした太陽は7カ月に1度のわずかな時間だけであり、生活は常に見られているというストレスに満ちていました。
鈴木氏が獄中で体験した粗末な食事や健康への影響も注目されます。彼は体重が30キロも減少し、食事はパサパサで肉が不足していたと述べています。
コメント欄の意見は？
コメント欄をまとめました。
・中国の日本大使館は拘束された日本人の解放に対して無関心であり、連絡しても相手にされないことがあると友人から聞いた。中国の大使館は外交官が一番多いが、彼らの必要性を感じない。拘束されている日本人の早期解放を願う。
・転勤に対して拒否すると解雇されても仕方ないとの判例があるが、中国での拘束体験や中共への批判を訴えることが正当な理由になるのか疑問。
・香港での経験から、中国の日本大使館は明らかな不当逮捕に対しても無関心であり、海外でビジネスをすることが怖くなる。
・中国の日本大使館だけでなく、日本の大使館も問題が起きた時に冷たい対応をすることがある。日本の大使館は一般の日本人には冷たい態度を示す。
・日本の公安とのやり取りがまずかったのかもしれない。公安はスパイ活動に関連しており、日本政府は拘束から解放されるよう働きかけるべきだ。
・理不尽に拘束される可能性があるため、中国のような独裁国家に行かない方がいい。外務省の海外安全情報もそれを踏まえて策定すべき。
・日本企業がなぜ中国に未練を持っているのか疑問。中国に赴任した社員やその家族に対して、適切な手当と補償を行っているのか疑問。中国自体がリスクに見合う収益をもたらす価値があるのか。
・独裁者にとって法律は自分の地位を守るためのものであり、中国の皇帝陛下もその言葉を忠実に実行している。プーチンも憲法改正をして自分に都合の良い状態を維持している。
日本大使館、何をやってるのか。大使館が機能しないならその国には滞在してはならない。有事に巻き込まれたら米軍機に乗れない場合生き延びることは難しい。
ホントですね・・・。日本政府なのに、日本人に冷たいです。
なぜ未だに中国にいるのか分からないね。撤退しようとしたら拘束されるとか？そうなら大問題だ。
日本企業の皆さん、早く帰って下さい！お願いします！
