韓国に500カ所もある「ノーキッズゾーン」…海外の専門家が酷評する理由 この記事はどういう内容？
韓国に500カ所もある「ノーキッズゾーン」…海外の専門家が酷評する理由(KOREA WAVE)#Yahooニュースhttps://t.co/65h5zgxOyX
— SJN_official (@SJN_official) May 16, 2023
この記事は、米紙ワシントン・ポストが韓国の「ノーキッズゾーン（子ども立ち入り禁止空間）」について取り上げたものです。韓国では、居酒屋やナイトクラブ以外にも、子どもの同伴が禁止されるノーキッズゾーンが約500カ所存在しているとされています。記事では、ノーキッズゾーンが増えることで、育児の難しさが強調され、出産をためらうことにつながる可能性があると指摘されています。
ポートランド州立大学のウ・ヘヨン社会学科教授によれば、ノーキッズゾーンが登場し始めたのは10年前であり、レストランでの不適切な行動がソーシャルメディアを通じて拡散し、世間の反発を受けたことが背景にあるとされています。一部の事業主は、ノーキッズゾーンが育児から抜け出し休息を取る場所となると主張していますが、専門家は公共環境を管理するより良い方法があると指摘しています。
ワシントン・ポストは、韓国の出産率が世界で最も低いことを踏まえ、ノーキッズゾーン問題をさらに深刻に受け止めるべきだと述べています。公共の場で子どもの出入りを制限することで、育児の困難さが強調され、出産意欲が低下する可能性があるというのがその理由です。
また、シドニー大学のエイミー・コンリー・ライト教授は、ノーキッズゾーンは世代間の根本的な約束を破るものであり、非常に近視眼的な政策だとして厳しい視点を示しています。
コメント欄の意見は？
コメント欄の意見をまとめました。
・日本においても、ノーキッズゾーンが育児をする年代にとって便利な存在だと思う。ただ、あるエリアに1つしかない場合、どちらかが不便になる可能性もある。また、使用済みのおむつを捨てたり、子供たちが騒ぐ行動は子供可のエリアでも排除されるべきだ。
・大人がくつろぐためのコンセプトとしてノーキッズゾーンが明確にされているならば、それは良いことだ。子連れに対して陰口を言ったり嫌味を言ったりする日本のような状況よりも、子連れがノーキッズゾーンを利用する方が健全だと思う。
・元ソウル駐在員の経験から見ると、韓国は子連れや小さな子供に寛容な国だと感じる。騒いで走り回っても周りの人々はあまり叱らないし、子連れに対して親切なサービスもある。そのため、子連れ禁止のノーキッズゾーンがあっても、大人がゆったりとくつろげる場所として必要だと思う。
・ノーキッズゾーンそのものは悪い制度ではないが、問題は社会全体の子供に対する愛情の欠如ではないか。子供を疎んでしまう雰囲気が子育てを妨げている。親たちは子供を社会から隔離し、迷惑をかけないようにする。この問題を解決するためには、倫理教育が必要だと思う。
・ノーキッズゾーンがあっても問題ないと思う。一部の躾やマナーができない親は昔からいたし、SNSの普及によって拡散されるようになっただけで、それに関係なくノーキッズエリアが増えたとは限らない。子育て世代はストレス解消のための場所としても利用できるし、子連れの人々がマナーを守ることも重要だ。
米国や豪州ではノーキッズゾーンというものはないのだろうな。それは何となく分かる。「普通こんな場所に子連れで行くか？」という常識で成り立ってる部分がある。
韓国では、非常識な人が多いんですね・・・。日本でノーキッズゾーンは、不要なのでは？
マナーの悪い親が増えてくるようだと分からないけどな。TPOを弁えられない「オドモ」が増えてしまったことになるから。
新しい言葉が誕生しました(笑)
「コトナ」でもいいけどな。意図的に流行らそうかな。「こどおじ」は既にある。
韓国の皆さん、価値観が違い過ぎます！さようなら！
