・日本ムスリム協会が宗教施設の器物損壊事件を非難し、宗教的観点から見て誤った行為とする声明を発表。
・宗教施設の所有物を故意に損ねることは法的な罪だけでなく、倫理的な罪でもあると主張。
・協会は信徒に対する指導教育を継続し、同様の事件が起きないよう努めると表明。
神様はアラーだけ」神社で暴れさい銭箱破壊 逮捕報道受け日本ムスリム協会が声明宗教的観点から見ても誤った行為」(J-CASTニュース)#Yahooニュースhttps://t.co/Yv7Qr4UEGk 速やかにこのような声明が出されて良かったです。お互いに宗教を尊重しなければなりません。
— 早見雄二郎(株式評論家) (@hayamiy) May 25, 2023

日本ムスリム協会は、神戸市で起きた宗教施設の器物損壊事件について非難し、宗教的観点から見ても誤った行為であると述べる声明を発表しました。この事件では、ガンビア国籍の男性が神社の賽銭箱を壊し、イスラム教の神であるアラーに関する発言をしていたと報道されています。
日本ムスリム協会は、イスラム教徒が日本社会と協調しながら教義を実践できるように設立された団体であり、この事件について厳正な法的手続きを経て犯罪が成立した場合には、法的処罰を受けるべきだと考えています。
声明では、器物損壊は法的な罪だけでなく、人々の心の拠り所である宗教施設の所有物を故意に損ねることは倫理的な罪でもあると述べられています。この主張の根拠として、クルアーンの一節が引用されており、他宗教において崇敬の対象となっている人やものに対する侮辱は禁じられており、それが損壊に繋がる場合は尚更に禁止されるとされています。
日本ムスリム協会は、このような犯行を非難するとともに、同様の事件が起きないように信徒に対する指導教育を継続して行っていく考えを示しています。
コメント欄の意見:
yumさん:特定技能2号制度の拡大により、移民解禁の流れが進む中で、政策目的と実態がごちゃ混ぜになっていると指摘。
inori:フランスやアメリカなどで移民問題に関連する混乱が起きており、日本も公共の福祉と国民の基本的人権を優先する方針を明確にすべきだと主張。
km7さん:中世においてもイスラム支配下のエルサレムではキリスト教巡礼者が訪れるなど、寛容さがあったが、現在の原理主義者の行動が強くイメージされている。
eri:ムスリム協会のコメントを評価しつつも、給食や土葬の要求などによる教義の押し付けは避けてほしいとの意見を述べる。
hidさん:日本の宗教観は自然への感謝や災害への備えに基づいており、他の宗教との違いがあると主張。
ymoさん:日本での墓石の倒壊や仏像への危害行為など、原理主義的な宗教観を持つムスリムの問題行動が懸念されている。
bucさん:日本の厳正な難民受け入れ制度は、テロやルール不遵守の問題を防ぐために必要であり、他国の事例も参考にすべきだと主張。
macさん:欧州でのイスラム移民による分断と暴力の問題を指摘し、異なる宗教・文化が別々の国で生活することが平和的な社会の条件だと述べる。
rchさん:宗教的視点から見れば、この行為は誤った行為ではなく、排他性が宗教の本質であると主張。移民と宗教との関係は新たな課題となりつつある。














