5月25日に米国政府の例外措置が切れて、2日後の5月27日に36年ユーロ債の利払いが来る。
ロシア財務省、ユーロ債利払い義務履行と表明 期限前に
5/21(土) 0:05配信 ロイター[20日 ロイター] – ロシア財務省は20日、2026年満期および36年満期のユーロ債の利払いについて27日の期限を前に支払い義務を果たしたと発表した。
発表によると、ロシア連邦証券保管振替機関(NSD)が26年償還債のクーポン支払いで7125万ドル、36年償還債で2650万ユーロ(2800万ドル)を財務省から受け取ったという。これらの資金をNSDが自ら債券保有者に支払うことができるのかは不明。
米財務省外国資産管理室(OFAC)は3月2日、米国人がロシアの財務省、中央銀行ないし政府系ファンドと債務支払いに絡む取引をすることを認める通達を出した。この期限が25日で終了する予定で、延長される公算は日増しに乏しくなっている。イエレン米財務長官は、最終決定はしていないと断りつつも「継続の可能性は低い」と発言した。
27日以降の次の支払いは6月23日を期限とする2つのユーロ債の2350万ドル。
ブルーベイ・アセット・マネジメントのティム・アッシュ氏は「OFACが延長しなければロシアが最終的にデフォルト(債務不履行)に追い込まれるのは必然だろう」と述べた。
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新しい視点! 2https://news.yahoo.co.jp/articles/c01360f5fd8f3306fb0d0cf9a49dd43dd8e05b36
意外と早いタイミングですね!
目次
ロシアデフォルト第1号はユーロ債になるか
当然27日に払えなくとも30日の猶予期間があり、少なくとも6月末までは正式デフォルトみなされることはない。今はロシアデフォルトとは関係なしに株が暴落してるし、あまり材料視はされなくなってる状態だね。
じゃあ、ロシアを追い込めるのはもう少し先ですね・・・。早く倒れてほしいです。
そもそもユーロ債についても米国政府が許可不許可を決められるのかは分からないがな。ユーロ債というだけで投資家は米国機関や米国人かもしれないが。仮にそうなら、今回の例外措置終了でドル債よりユーロ債で先にデフォルトすることになる。
アメリカは、やる時は絶対にやると思います!ロシアはデフォルトします。
欧州の金融当局も英国の意向が大きいから、既にロシアデフォルトの前提でいるだろうし。こんなやり方されたら生き残れる国は存在しないよな。
米国はロシア経済の息の根をいつでも止められる
ネットユーザーの反応です!
・ニセの外貨を沢山作ってそうですね
終わりです・・・。
ふむ。コルレス銀行が意図的に処理を遅延させたり、そもそも拒否すればアウトだ。25日より前に債権者に資金を届けないといけない。
ロシア政府が、27日期限のEurobond2本の利払いを「履行した」と発表しました。米政府の制裁特例が切れるのを前に駆け込みか。資金はロシアの証券保管振替機関に渡ったとのことですが、前回4月も途中のコレルス銀行で処理が滞ってデフォルト寸前になりました。まだ不確実です。
— 篠崎健太(日本経済新聞/Nikkei) (@k_shinozaki)
ロシアは、アメリカの手のひらの上です!
まあそういうことだ。やろうと思えばいつでも息の根を止められる。その時は確実にやってくるだろう。
ロシアの皆さん、このままだと敗戦国になります!領土割譲です!さようなら!














