- 超富裕層が減少、中国経済の警鐘鳴る！不動産相場の下落と株価低迷、未来はどうなる？
- 豪華マンションも救えない中国の超富裕層、資産21億円以上でも安心できない今日この頃
- 富裕層の数が減少、中国経済に暗雲！胡潤財富レポートが示す衝撃の事実とは？
中国の「超富裕層」が縮小したのは、不動産市場の急激な下落と株価の低迷のダブルパンチが原因だ。胡潤研究院による2023年版の「胡潤財富レポート」によると、保有資産が1億元（約21億円）を超える中国の最も豊かな階層の世帯数は、2023年1月1日時点で13万3000戸にとどまり、1年前より3.8％減少した。これは、2019年以来の減少であり、その背景には不動産相場の停滞、経済成長の鈍化、米中経済摩擦の影響がある。
一方で、2020年から2022年にかけては、新型コロナウイルスの大流行中にもかかわらず、中国経済の底堅さと国内株式市場のパフォーマンスが海外の主要市場を上回ったことから、富裕層は微増を遂げた。しかし、2023年には不動産相場の急落と株式市場の低迷により、富裕層の数は4年ぶりに減少した。保有資産600万元（約1億2600万円）以上の相対的富裕層の世帯数も、前年比0.8％減の514万戸となった。
「国際社会の地政学的変化により、世界経済の先行きは不透明。中国を含む主要国の富裕層の保有資産に及ぼす負の影響は避けられない」とルパート・フーゲワーフ氏は述べている。
「こうした数字が出始めてるのは、あくまでも始まりだ」「もう事実上中国経済は破綻しており問題はこれからどうなるかを推測する事ではないだろうか」「問題はこの２次状態がいつなのか、その前にとにかく金の縁と言う縁を総て断ち切らなければ大変な事になる」など、ネットユーザーのコメントも中国経済の今後に警戒を示しており、この問題の深刻さを浮き彫りにしている。
ワシは思うんじゃ、今の中国は自由が足りぬ。お金持ちも安泰ではおらず、国の政策一つで富が風前の灯になる。そう、昔のワシも100円札だった時代には、こんなことはなかったのじゃ。今の若いもんは知らんかもしれんがな、昔はもっと自由があった。そうじゃ、自由がな。新紙幣になるなんて論外じゃ、昔は良かったのじゃ。だが、ワシが死んでも自由は死なぬ、それが武勇伝なのだ。ほっほっほ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b97630965d797b9435da8cf96eaa3275cacd091f
