倉本圭造、@keizokuramotoによる投稿では、過去10年間、世界中で謎とされてきた中国経済の持続の秘密について、外国経済誌のエコノミストがまとめた書籍が紹介されている。この書籍は、中国経済が「想像以上にメチャクチャな経済」と「想像以上に剛腕な当局」の組み合わせによって今日まで持続してきたことを明快かつ網羅的に分析していると評価されている。2024年2月17日の6時56分に1.4Mの閲覧数を記録した。
書籍では、中国政府が経済問題に対して取ってきた強権的な対策が列挙され、その手法が短期的には機能しているが、長期的には国の権力を強化し、経済全体のダイナミズムを損なう不可避な結果につながることが示唆されている。
倉本圭造は、中国経済の持続可能性についての一般的な見方が甘いとし、中国経済が内包する「国の強権がないと成り立たないような無理」が、今後も中国政府による更なる権力の強化を要求するだろうと指摘している。また、中国の技術革新が国の強固な主導によって進められている点を認めつつ、その持続可能性に疑問を投げかけている。
この投稿は、中国経済の現状とその背後にある構造的な問題、さらにはこれからの方向性について深い洞察を提供している。倉本圭造は、日本を含む他国が中国経済から学ぶべき点がある一方で、「強権」に頼らず、技術開発などの分野で国が主導的な役割を果たしつつ、自由主義経済との調和を図る方法を模索する必要があると主張している。
中国じゃ誰も住まないゴーストタウンを大量建設しては爆破とかまでしててあんな経済がなぜ破綻しないのか?と過去10年世界中の謎だった訳だが、海外経済誌のエコノミストがまとめたこの本は凄い明快かつ網羅的な名著だった。一言で言えば『想像以上にメチャクチャな経済』と『想像以上に剛腕な当局』の… pic.twitter.com/uL5QcZld4o
— 倉本圭造@新刊発売中です! (@keizokuramoto) February 16, 2024
keis_toda「にっちもさっちも行かなくなった時、解決を外に求めないかが心配」
editoryokota「担当書のご紹介、誠にありがとうございます!」
pvvbzROgo32zWXo「架空戦記である時期流行った『成功したナチスドイツ』ですね」
tt2590153taro「買いました❤️」
anorakcity2022「読んでみます!かつて我が国もこんな無茶苦茶ではないでしょうけれども『なんか国ぐるみでズルいことやって異様な成長してる異質なやつら』に見られてましたので」
p7DEvGGDO1qzrbn「私は中國が『強権』を多用するのは、中國共産党自体が『資本主義、民主主義への理解が足りないからではないか?』と感じますね」
RyKawai「かつての社会主義と異なるのはITの有無だと思うんですよね」
Basharo320「面白いテーマ。読んでみたい!」
burarimachi「中台戦争など起きないと思っていましたが、中国が全てが手詰まりになった時は危ないかもしれませんね」
nonbirimanabo「中国の経済は複雑で独自のメカニズムがあり、日本もその中から学ぶべき点がある」
niyata2807「まっ。北朝鮮などすぐに破綻すると言われても今がある。自分の人生の中でのすぐや。と思っていてもその破綻や破滅が時間軸で言うとすごーく長く個人の時間軸を越えていたら、我が人生では負けや」
shipon_new「面白そうな本のご紹介ありがとうございます。先ほど購入しました。じっくり読ませていただきます!」
Rqyf4Sz4ou16431「なぜ破綻しないか、というよりも、見えないだけ、という部分はあるなあ」
arles324「こんなの長続きしないと思います」
ChSbm「2022年刊行ですか。この間党で国民に海外資産処分して国内資産買わせる法制進めてるって報じられてたけど、以前からそんな事やってたんですね」
kikimiru_fx「その優秀なトップ層が全て粛清されちゃったんですよね、って言う認識でいいですか?」
tsu1689「債権者がいなくなれば、債務問題は無問題やな。(笑)」
QP_honey99「『社会主義市場経済』ですぬ(・・)」


















