[chat face=’RY02s.jpg’ align=’left’ border=’none’ bg=’none’ style=’maru’]米海軍がスエズ運河の座礁現場に到着したとの情報をツイッターで目にした。エジプト政府が米国大使館からの申し出を受け入れたそうだ。成功できるかは分からないが、今やらなければ損失がさらに拡大する。世界経済の未来が米軍の手にかかっていると言える。[/chat]
1) スエズ運河座礁問題について状況を良くまとめてある記事をご紹介。
・タグボートと浚渫船は、座礁したエヴァーギヴン号の再浮上に失敗。
・再浮上の見通しを今週末から来週水曜まで延期。
・米海軍が現地到着(NEW)https://t.co/6reHKZiC6e
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) March 27, 2021
スエズの今の状況、一時は10隻近くいたのに尽くオペレーションが失敗して万策尽きたか今はこれだけ。
これはもう米軍の手を借りるしか無くなって来た pic.twitter.com/UH1terX9Ih— すやま🎍 (@suyama) March 28, 2021
現場は複線化されていない区間…故意の疑い強まる
[chat face=’RY02s.jpg’ align=’left’ border=’none’ bg=’none’ style=’maru’]座礁事故現場だが、どうやらスエズ運河の中でも複線化できていないわずかな区間だったそうだ。インド洋に出る紅海からほどなく近い場所だ。あまりにも運が悪いと言えるが、逆に考えれば意図的な事故だったことがより一層明らかになったとも言える。コンテナ船がスエズ運河に入る前に妙な航路を描いたとの噂も流れている。ふざけてるのか?[/chat]
エジプト「スエズの混雑緩和のため複線化します!万が一詰まってももう一本あるから大丈夫!!」
コンテナ船「複線化してないところで詰まってみました」 pic.twitter.com/kcmGIM5Xlo— 神奈いです (@kana_ides) March 28, 2021
スエズ運河をブロックした船が運河に入る前に描いた動きです。冗談ではありません。 pic.twitter.com/EB1Xil2zRJ
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) March 25, 2021
流行り病もスエズ運河も
敵対国に大きな経済的ダメージを与える手段としての
費用対効果としては、かなり優れもの
※故意だという意味ではありません
— 一色正春 (@nipponichi8) March 27, 2021
[chat face=’RY02s.jpg’ align=’left’ border=’none’ bg=’none’ style=’maru’]海上だけでなく、陸上から戦車で引っ張る方法も検討されている可能性がある。400両ものM1戦車を展開できるそうだ。エジプトが米国の同盟国なのが幸いしている。世界経済の要衝だから安全保障上の切り札があるのは当然と言える。[/chat]
世界に散らばる重量級トラクターを集めるのは容易ではないが、
スエズ運河に米軍の戦車を展開するのはおそらく想定済みで、数日もかからず輸送できるのではないだろうか。
米軍海兵隊は(減らしてるらしいが)400両のM1を保有してるらしい。
100両あると2000t。
— れい(実験失敗) (@rei_software) March 28, 2021
○コンテナ船は中国からオランダに向かう途中で事故
○スエズ運河庁は再開に向けた作業は進んでいるとし、一部の船舶の運航再開の可能性を示唆しているが、現場はいまだ混乱
○進出日系企業のビジネスにも影響がみられ、アジアからの部材や完成品の輸入に遅延が出始めている
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— しろがね (@shiroganeSEKOU) March 28, 2021
世界経済へ与える影響を考えれば当然だけど,メディアのマイクの数が凄すぎて笑える
コンテナ船座礁 「人為的ミス」の可能性も スエズ運河庁長官 https://t.co/rjxfrQqwv0 @afpbbcomより
— 探鉱者@火星 (@prospect_nergal) March 28, 2021
[chat face=’RY02s.jpg’ align=’left’ border=’none’ bg=’none’ style=’maru’]コンテナをあの場所で一つ一つ下ろすという悪夢のような事態は避けたいが…。目もくらむような最悪の結末を想定しなければならなくなる。ここまで来たら世界中の経済がどうなるか検討も付かない。それでこそ今回の事故を引き起こした”黒幕”の思い通りということだろう。[/chat]
2) 世界の物流への影響が徐々に現れつつある。
300隻の船舶がスエズ運河通過待ちの状態であり、更に、中国から欧州へのコンテナ価格が上昇している。輸送コスト上昇に伴う、玉突き事故的な物価上昇のリスクが高まっている。
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) March 27, 2021
4) 米海軍が現地に派遣されたが、その背景には、タグボートや浚渫船による復旧の試みがいずれも失敗したことがあるという。
エジプト政府が米国大使館からの申し出を受け入れ、米海軍の浚渫専門家チームが現地に向かうことになった模様。
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) March 27, 2021
6) スエズ運河は世界で最も重要な航路の一つ。
世界の物流の12%、液化天然ガスの8%が同運河を経由して輸送されている。また、毎日200万バレルの原油が同運河を通って輸送されている。
同運河が封鎖されると、1日あたり約96億ドル(=約1兆円)の貿易が止まってしまう計算になる。
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) March 27, 2021
8) タグボート・浚渫船による船体の再浮上の見通しが立たない場合、大型クレーンによるコンテナ下ろしを行うことになる。
しかし、積荷のバランスが崩れ、エヴァーギヴン号が転覆・沈没し、輪をかけて悲惨な事態を招くリスクが伴う。
その場合、スエズ運河の長期封鎖が決定的になるだろう。
— 高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト (@yukou_takahashi) March 27, 2021
















