韓国文在寅が米中北との終戦宣言で”原則合意”とか言い始めたが、米国は非核化なき終戦宣言には当然反対している。さらに最近対北朝鮮の制裁を発動させた。この状態で北朝鮮が応じると思ったら実におめでたい考え方をしている。野党にまで言われてしまう始末だ。
韓国最大野党「北・米・中による終戦宣言の『原則的賛成』は『現実的反対』の意味」
12/13(月) 17:47配信 WoW!Korea韓国の野党第一党“国民の力”はきょう(13日)“米国・中国・北朝鮮による終戦宣言の原則的賛成”というムン・ジェイン(文在寅)大統領の発言について「『反対する』ということを遠回しに表現したものだ」と批判した。
“国民の力”の中央選挙対策委員会の広報担当者は、この日論評を通じて、文大統領のこの日の発言が「終戦宣言の推進が容易ではないことを告白したものだ」とし「当然予想されていたことだ」と指摘した。
この広報担当者は「北朝鮮はことし9月末頃、1週間に5つの談話などを通じて、二重基準(ダブルスタンダード)の撤廃と敵対視政策撤回を終戦宣言の前提条件として主張した」とし「米国は『非核化とつながりのない終戦宣言は反対する』という立場を明確にしている。これは朝鮮半島の完全な非核化を強調したもので、対北制裁維持を明確に示した米韓安保協議会の共同声明(12月2日)にもきちんと盛り込まれている」と説明した。
つづけて「『核保有国として認め、対北制裁も解くべきだ』という北朝鮮と、実質的な非核化と対北制裁の完全な履行を求めている米国が、どのように手をつなぐのか」と指摘した。
また「文政権は、終戦宣言がまもなく合意でもするかのように国民を誤導してきた」とし「『まずはいったんやってみよう』というようなつもりだったようだ」と批判した。さらに「北の核は、大韓民国を狙った最大の脅威だ」とし「米国よりも韓国がまず先に、北朝鮮の非核化を要求することが当然なことだ」と主張した。
この広報担当者は「文政権はこれ以上 “北朝鮮の方に立って”仲裁者を名乗ることなく、韓国民の生命と安全を守る責任ある当事者となることを求める」と強調した。
学びがある! 6
分かりやすい! 19
新しい視点! 6https://news.yahoo.co.jp/articles/1915f637f366438114b274217ae5cb568ed51cb0
終戦宣言と在韓米軍の撤退はセット
コメント欄でも言われていることだが、北朝鮮は終戦宣言が出されれば在韓米軍の撤退を求めるだろう。そりゃそうだ、戦争が終わったなら米軍の駐留も必要なくなる。逆に言えば、先に米軍が撤退してこそ終戦宣言に応じることができるという姿勢だ。米国側も北朝鮮の考えを見透かしているから絶対に応じない。
北朝鮮のような社会主義国が韓国を飲み込む場合は軍事力以外にありえない。北朝鮮としてもパッパラ文在寅を最大限に利用して在韓米軍の撤退をさせたがる。米国はそういう危険な状態の韓国をもはや信用しないし、米軍がいる間に資本だけでも引き揚げてしまうだろう。そうなれば経済崩壊でどの道国家の存続は不可能になる。














