ロシア軍、もはや大規模な攻撃行動は不可能か ウクライナ当局者が主張 CNN.co.jp この記事はどういう内容?
この記事は、ウクライナ国防省情報総局の報道官であるアンドリー・ユーソフ氏の発言に基づいており、ロシア軍の行動に関する見方を伝えています。記事によれば、ウクライナ当局はロシア軍が大規模な攻撃行動をとることはできず、主に守勢に回っていると主張しています。ただし、現在の状況でミサイル攻撃を維持することは可能だとしています。
ユーソフ氏によれば、ロシア軍が「守勢に回る」状況は前線全体に関わるものであり、現時点では大規模な攻撃行動を繰り返すだけのリソースがないと述べています。また、ロシア軍はこれまでずっと守備の準備をしており、ウクライナ軍はこれを重要な要素として考慮しながら領土奪還の備えを進めているとも述べています。
ユーソフ氏はさらに、ロシア軍がミサイル攻撃の目標を変え、ウクライナのエネルギーインフラへの攻撃の強度が冬以降低下したと指摘しています。一部の種類のミサイル、例えば巡航ミサイル「カリブル」には不足があると述べており、ロシア軍は世界中で武器を探しているものの成功していないとも述べています。
ただし、ロシア軍はまだ大量の備蓄があるとされるS300型ミサイルを保有しており、これは相当な破壊力を持つとされています。
ユーソフ氏はさらに、ウクライナ北部の国境地帯でロシア軍が破壊工作を担う偵察グループの活動を強化していると指摘し、一部が民間人に発砲したと主張しています。
コメント欄の意見は?
コメント欄の意見をまとめました。
・プーチンは苦戦している中で二つの選択肢を考えている。一つは守り抜くこと、もう一つはより強力な兵器や戦術核攻撃を使用することだ。しかし、ロシアは弱体化し、ウクライナは西側からの支援を受けて戦力を増強しているため、プーチンの前者の選択肢を選ぶことが西側の大勝利につながる可能性がある。
・ロシアは大規模攻撃を実施できず、ウクライナに領土を奪還されている。最終的にはドンバス地方を守るのに必死になるだろう。
・ウクライナはNATOと言っても過言ではない状況になり、ロシアの判断が注目される。世界大戦の可能性もあり、ロシアは力を温存しているように思える。しかし、ロシア軍はウクライナ国民のために最後の一人まで戦い続けるだろう。
・ロシアは苦戦しながらも補給基地や生産工場は無傷のままであり、古い兵器なら調達可能だ。一方、ウクライナ軍は西側の寄せ集めの中古武器で戦っている状況だ。ロシアは都市攻撃を控えているのは占領地域の固定化を図るためであり、精鋭戦力を温存している可能性がある。
・ミサイルが大量にあっても兵士や戦車がなければ戦闘的優位は確立できない。ロシアのワグネルやチェチェン部隊は傭兵であり、お金も必要だ。ロシアの収入源である石油価格も下がっており、ロシアの台所事情は厳しい。
・ウクライナ軍の反転攻勢が近づいており、戦線は休戦ラインになるだろう。ロシアは占領地の確保に精一杯であり、再侵略は不可能だ。しかし、ロシアはロシア化を図り、戦勝のプロパガンダを流すだろう。
ウクライナが着々と領土を奪還してるというし、ロシアは今後防戦一方になるかもしれないね。
そうなるといいです!早く戦争を終わらせてほしいです。
ロシアの皆さん、このままだと敗北です!早く撤退して下さい!さようなら!











