- 火事場のクマ状態!? ロシアで高まる外国人警戒心とは裏腹に「労働力不足」が叫ばれる現実
- モスクワ郊外の悲劇から一ヶ月、ロシアの移民政策に赤信号!テロと労働力依存のジレンマ
- タジキスタン出身者が起訴された中で見えるロシアの矛盾!労働力は欠かせないが警戒は強まる
ロシアのモスクワ郊外で発生した銃乱射テロ事件からもう一ヶ月が過ぎた。犯行はイスラム国が名乗り出ており、中央アジア出身のタジキスタン人4人が起訴されている。これにより外国人への警戒心が一段と強まっているが、同時にロシアは労働力不足に直面しており、移民無しには成り立たない状況だ。特にウクライナ侵攻が長引く中での人手不足は深刻である。それにも関わらず、治安当局は移民労働者への取り締まりを強化しており、この矛盾した動きが社会に様々な影響を与えているのだ。
モスクワの大学ではロシア語能力証明書の不正発給問題で職員が拘束され、学長が解任されるという事態に。一方で、ロシア科学アカデミーの報告によると、人手不足は更に悪化しており、23年末時点で480万人の労働力が不足しているという。
「モスクワでの検査はうんざりだ」「ロシアに限らず、労働市場の問題は世界中で同じ」「日本も外国人労働者に頼る現状を見直すべきだ」といった意見がネットでは見られる。「技能実習制度は名ばかりで、実際は移民政策と同じ」「機械化やロボット化で解決すべき」との声も。一方で、「ロシアでは中央アジアからの移民が多く、特にタジキスタン人は多い。この状況が改善されることはないだろう」とも。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5478484baf46d43adc531943e0e8f112a4ce9a7
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