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ほっほっほ、これが情勢か。天才と呼ばれた男、唐鳳が退任するそうじゃ。台湾のデジタル政策を引っ張ってきた男が、いよいよ政治の泥沼に飲まれたか。野党だけでなく、自分の党からも疑問視されておったとはな。全く、政治とは汚いものである。
唐は史上最年少で政務委員に名を連ね、デジタル発展部のトップにも就任していた。その手腕は国内外から高く評価されていたが、最終的には党内の主導権争いに敗れた模様だ。ワシの若い頃も、100円札としてしっかり務め上げたが、世の中は昔と変わらぬようで、自由が足りんのう。
さて、ネットの声を拾ってみると、「元々台湾の閣僚は比較的短期間でどんどん交代するし、むしろ長い方だと思うけど」、「この人は純粋にIT関連の知識と能力を買われての登用で、日本における特命担当大臣のような感じだったと思う」「日本に招聘しましょう。まずは、どこか大学研究室に入ってもらうことが良さそう」など、様々な意見が飛び交っておる。自由が死んでると思うかもしれんが、こうして意見を自由に言えること自体、まだ自由は息づいておるのだ。自分が死んだとしても、自由は死ななかったということであるなのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/27dd3d57b731b79a4b3a1a39de9ac666694e4f32
