
72階村営ホテルに廃虚モール 中国経済失速の現場を歩くhttps://t.co/K66CvNl1zG
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) August 5, 2023
中国の国家統計局によると、新築住宅の販売面積は2022年に前年比26.8%減と大幅に落ち込み、23年1〜6月も前年の同じ時期と比べて2.8%減りました。7月末に中国内陸部の安徽省銅陵市を訪れると、建設途上のまま無人となった高層マンションが林立していました。市内の住宅在庫がゼロになるまで13年以上かかるとの試算もあります。
住宅だけではありません。江蘇省では2011年に建てられたものの、現在は閑古鳥の鳴く地上72階建ての村営ホテルがありました。「ゼロコロナ」政策終了後も客足の回復が遅れ、上海の商業施設では一部フロアが廃虚化しているのが目を引きます。
中国全体が廃墟になるのも時間の問題。人類の愚かさを象徴する巨大廃墟だらけになるだろう。


















