
中国鉄鋼メーカー「生産過剰」半数以上赤字の深刻 不動産不況で鋼材需要減少、コストは高止まり | 「財新」中国Biz&Tech | 東洋経済オンライン@daitojimari https://t.co/S1e48uddr6
— のんべ安 (@nonbeiyasu) August 8, 2023
国家統計局が7月17日に発表したデータによれば、2023年上半期の中国の粗鋼生産量は前年同期比1.3%増の5億3560万トン、鋼材生産量は同4.4%増の6億7660万トンに達した。
そんななか、同日までに1~6月期の業績予想を開示した23社の上場鉄鋼メーカーのうち、半数を超える13社が純損益の赤字を予告。前年同期比で増益を見込む企業は、わずか4社にとどまった。
23社のなかで最大の赤字予想を示したのは、安徽省に本拠を置く馬鞍山鋼鉄だ。その額は22億3800万元(約434億8600万円)に上る。
不動産が崩れれば鉄鋼と家電とセメントと自動車と小売が崩れる。そして中国経済自体が吹き飛ぶ。



















