
台湾系企業、中国でファーウェイを支援-半導体工場網インフラ構築 https://t.co/3cp7Ld5SMF
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) October 3, 2023
中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)が本土南部で整備を進める半導体工場網のインフラ構築を台湾のテクノロジー企業数社が手助けしている。中国が台湾に対し威圧的な姿勢を強める中で、こうした異例の中台協力は台湾の人々の反発を招きかねない。
8月後半のある日、広東省深圳市では午後の強い日差しの中、ファーウェイの支援を受けた企業が手がける完成間近の広大な建設現場で大勢の作業員が働いていた。近くの露天商に集まった数十人の作業員たちはヘルメットをかぶり、雇用主の社名と公式ロゴが入った鮮やかな色合いの安全ベストを着ていた。
ブルームバーグ・ニュースの調査によると、こうした作業員の雇用主は、台湾の半導体材料再販会社、崇越科技の傘下企業や台北に本社を置くL&Kエンジニアリング(亜翔工程)の子会社などだ。深圳市内にあるファーウェイ絡みの別の工事現場では、台湾のエンジニアリングサービス企業、漢唐集成の子会社から派遣された作業員を特定することができた。
台湾矽科宏晟科技は、米国が事実上の禁輸リストに昨年掲載した中国の半導体メーカー2社向けに化学供給システムの構築を受注したとウェブサイトで明らかにしていた。
米国も観て見ぬふりをして動向を監視していた様に思われるが、台湾矽科宏晟科技が関与してファーウェイによる独自の半導体サプライチェーン構築を手助けしていたことはこれまで報じられてこなかった。
指摘の通り総統選挙を来年1月に控えている台湾有権者の怒りを買う可能性もある。— taro matsu (@taromatsu3) October 3, 2023
台湾は一筋縄ではいきませんね。。。
— 房総太郎 (@8tJ3zm9YrV5hKr9) October 3, 2023



















