- 平均寿命と出産年齢の統計を照合すると、ひ孫に会える確率は意外と低い!
- 長寿コスト&介護リスクが爆増⇒資産プランが破綻しやすい!
- 「家族の幸せ=自分の幸せ」図式は世代間ストレスを生みがち!
目次
【はじめに】「ひ孫を見るのがゴールw」という甘い罠!?
人生ゲームで「最高の幸せ=ひ孫を見る」と断言するのは、ちょっと危険です。2025年時点での日本人平均寿命は男性81.1歳・女性87.1歳(厚労省)。一方、平均初産年齢は31.0歳。単純計算で子→孫→ひ孫と世代を三回挟むと、あなたがひ孫を見る年齢は90歳オーバー! 統計的には男性の約80%が見られない計算になります。「見られたらラッキー」どころか「見られたらレアキャラ級」なんですww。
【5つの意外に重要で見落としがちなポイント】
①寿命ボーナスはガチャ並み!? 確率論を無視してないか!
- 90歳到達率は男性約20%、女性約50%。ひ孫を見る条件は“SSR”級。
- 健康寿命(自立して生活できる年齢)は男性72歳・女性75歳。見られても寝たきりではゲームクリア感ゼロ!
- 「長寿家系だから大丈夫w」と言う人ほど、生活習慣病リスクを軽視しがち。
②長生きはカネがかかる! 介護&医療費ラッシュの現実
- 公的介護保険サービス自己負担1~3割でも、月額平均5~8万円。
- 90歳までの医療費自己負担総額は平均1,000万円超という試算も。
- 資産形成を「なんとかなるw」で放置=ひ孫どころか老後破産エンド。
③少子化時代の“3世代リレー”は想像以上にスローペース!
- 子どもを持たない選択をするカップルは増加傾向。
- 初産年齢↑+第二子・第三子を産まないケース↑で「孫すら…」現象。
- 自分の価値観を子世代に強制すると、逆に疎遠化⇒孫にも会えずエンドw
④「家族が多ければ幸せ」神話崩壊!? 介護ストレスと距離感問題
- ひ孫=四世代同居ではない。むしろ核家族+遠距離介護が主流。
- 若い世代ほど働き盛り。介護負担が重くなると家族関係がギクシャク。
- 心理学的には“世代間ギャップ摩擦”が起こりやすく、幸福度は横ばい。
⑤「人生ゲーム=資産競争」ルールを忘れてないか!? 総資産こそラストボス!
- ボードゲームではゴール後に現金+不動産+株券を合算、最終勝者を決定。
- リアルでも長期投資・年金設計を抜きに「見届けるだけ」のゴールは片手落ち。
- 〈ひ孫を見る〉と〈経済的自立で終える〉は両立させるもの、どちらか片方では真のクリアとは言えない!
【質疑応答コーナーw】
セイジ
ひ孫エンドを目指すなら、まず何をすべきっすか??
プロ先生
健康面では「フレイル(虚弱)予防」=筋トレ・たんぱく質摂取。資産面では「iDeCo・NISAのフル活用」。家族面では「子世代のライフプラン尊重」が大事です。
セイジ
介護費がヤバいって聞くんすけど??
プロ先生
要介護度3以上になると在宅でも月10万円超えが普通です。民間介護保険は60代前半までの加入が現実的。介護離職を防ぐために、早めの情報共有とケアマネ確保が必須です。
セイジ
結局、ひ孫より資産の方が大事なんすか??
プロ先生
優先順位は「自分の生活>家族への支援>世代を超えた夢」。資産があれば医療・趣味・教育…選択肢が増えます。ひ孫に会えたらボーナス! でも“前提条件”をクリアしてこそ真のハッピーエンド、です。
【まとめ】
- 「ひ孫を見る=最強説」は確率・費用・家族関係をガン無視したロマンw
- 90歳までのリアルコスト&健康寿命を踏まえた“二刀流プラン”が必須!
- 人生ゲームの真の勝者は「ひ孫も資産もゲット」した者だけ…目指すなら準備あるのみ!