
<独自>レアアース包括的協力でナミビアと一致へ 中国への依存度低下へ鉱床保有国と初 https://t.co/1gUc63IUJI
中国はレアアース生産の6割、鉱石から金属を取り出す製錬の9割のシェアを握る。レアアースや重要鉱物の確保は経済安全保障上の重要な課題となっており、政府は調達先の多角化を急ぐ。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 5, 2023
政府がアフリカ南西部ナミビアとの間で、身近な家電やハイテク製品など用途が幅広いレアアース(希土類)のサプライチェーン(供給網)強化のため、包括的な協力を進めることで合意する見通しとなったことが5日、分かった。6日からアフリカ諸国を歴訪する西村康稔経済産業相が産経新聞のインタビューで明らかにした。政府がレアアースの鉱床保有国と包括的な合意を結ぶのは初という。
政府が重要鉱物の確保を急ぐ背景にも中国の存在がある。中国は投資を進め、他国の鉱山権益を「爆買い」したり、製錬でのシェアを高めたりしている。半導体素材の希少金属であるガリウムとゲルマニウムで行っている輸出規制が他の重要鉱物に拡大しかねないとして警戒感が強まっている。
悪くない動きだと思うが、ナミビアはアフリカで遠すぎるし一帯一路で中国の影響下じゃないのか?岸田は結局中国に頭を下げそうに思える。


















