
中国艦船、比補給船に放水 比軍「重大な懸念」表明https://t.co/TFRfmh9S6B
マルコス比政権は中国と経済面の連携は重く見つつ、領有権問題では譲歩しない姿勢を堅持。南シナ海を巡る中比の摩擦は激化しそうだ
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 8, 2023
中国が実効支配を強化する南シナ海で、中国海警局の艦艇がフィリピン軍の補給船に放水する事案が発生し、両国による批判の応酬が続いている。マルコス比政権は中国と経済面の連携は重く見つつ、領有権問題では譲歩しない姿勢を堅持。南シナ海を巡る中比の摩擦は激化しそうだ。
放水があったのは5日。比軍によると、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島のアユンギン(同・仁愛)礁付近で、比軍が物資補給などのためにチャーターした船に対して、中国海警局の艦船が放水砲を使い妨害したという。
比軍は声明で放水に「重大な懸念」を表明。中国に「人命を危険にさらす事故を防ぐための責任ある行動」を要求した。
「経済面の連携」と言ってるうちは舐められるだろう。経済を断ち切ってでも戦う覚悟が必要だ。



















