3月16日の首脳会談について、韓国のハンギョレ新聞が連日のように不満を爆発させながら記事を配信している。
ハンギョレによると首脳会談において岸田首相は「福島産水産物の輸入規制を必ず緩和してほしい」「慰安婦合意の着実な履行を要求した」という。その他にもレーダー照射、竹島問題、北朝鮮の日本人拉致問題についても日本の立場に基づき発言し韓国の対応や支持を求めた。
一方韓国側が日本に要求すべき事項だとされている佐渡金山、福島原発の処理水などについては特に議論されなかったようだ。
韓国の専門家は揃って悲観論を口にする。「一方的な大盤振る舞い」「惨事水準」などと批判的な論調だ。慰安婦合意が履行されなければ「日本との関係改善失敗がすべて韓国の責任になる」と危機感をにじませた。
韓国大統領室は該当の報道について主張を二転三転させつつ、言葉を濁しながら「特に議論されていない」という言い方をした。暗に事実だと認めたようなものだ。
コメント欄では「解決すべき問題は山のようにある。そのうちの1つが解決に向かってるだけ」「解決という次元ではなく、話が噛み合わない。価値観も全く違う」「ハンギョレは事実と意見の区別ができていない。一方的とか請求書ばかりとか、主観を入れすぎている」と厳しく突き放す声が並んだ。(黒井)
過去最大級の「一方的外交」…尹大統領、得たのは請求書ばかり(ハンギョレ新聞)
3/18(土) 8:39配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e4eb0ca4c004d66b1ffbda64ae1ab273c1aa7bd
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