麻生太郎氏「戦える自衛隊に変えていかないと存立の危機」

自民党の麻生太郎副総裁は福岡市での講演で、自衛隊の体制強化の必要性について言及した。

北朝鮮の弾道ミサイル発射や台湾有事の可能性など日本を取り巻く安全保障環境の変化を考慮して、「戦える自衛隊に変えていかないとわれわれの存立が危なくなる」と述べた。

麻生氏は自衛隊の体制強化には憲法改正が必要だとの考えを明らかにし、「現実的なものにすることが政権与党の仕事だ」と強調した。

また防衛費増額や敵基地攻撃能力の保有が、国民に受け入れられつつあるとの認識を示した。麻生氏は防衛力強化が岸田政権下で実現したことを評価し「岸田文雄首相は安倍晋三元首相にできなかったことをしている。リーダーシップは安倍氏よりある」と述べた。

中国や韓国が噛み付きそうな言い方ではあるが、実際世界に専守防衛の軍隊は他に存在しない。戦える前提だけど戦わないという状態でなければ、他国の威圧的な態度を変えられないかもしれない。

コメント欄では「日本が自国の国民を守るために自衛隊の強化が必要だ」「日本の安全保障政策と国民生活をバランスよく追求する必要がある」「日米同盟においてもっと対等な関係を築くべきだ」との意見があった。日本の安全保障環境の変化を懸念し、自衛隊の強化と法整備を求めている人が多かった。(黒井)

麻生氏「戦える自衛隊に」 安保環境の変化踏まえ
https://news.yahoo.co.jp/articles/febe8aa54c85c38ce08cf6b7fc53502f21fd1e19

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