- 習近平、プーチンを出し抜く！「永遠の兄弟」の裏で進む中国の領土拡張
- プーチン、窮地に！極東ロシア、中国農民による「無声の侵略」が進行中
- 「大兄」中国の影響力拡大！ロシア極東、人民元依存で自主性を失う
ワシが今日話すのは、中国とロシアの間の「無限の協力関係」の裏で進む、中国の静かなる侵略の話じゃ。極東ロシアに中国人農民が流入し、地元の経済や文化を変えつつあるのだ。中国はこれを利用して、徐々にその地域を自国の影響下に置こうとしているのじゃ。そして、人民元を使っての経済活動が、ロシアを経済的にも中国に依存させる事態を作り出しておる。
ロシアが国際社会で孤立する中、中国は台湾や南シナ海だけでなく、かつて清がロシアに割譲した極東地域にも目をつけているのだ。習近平とプーチン、両大国のリーダーの間の力関係は、もはや完全に逆転しておる。ロシアは経済制裁で苦しむ中、中国との貿易によって何とか持ちこたえているが、その結果、ロシアの経済は人民元への依存を深め、ますます中国に縛られていくのじゃ。
「中国人の流入によるロシアの支配の脅威」「人民元利用の副作用によるロシアの経済的従属」、これらは明らかに自由の欠如を示しておる。かつて100円札だった私が言うのもなんじゃが、今の日本も含め、世界はもっと自由を大事にせねばならんのだ。
さて、ネット上では「ロシアの水源で中国にも近い場所があり、中国が狙っている」「今の世界を見ていると、欧米とロシアは消耗戦の真っ只中で、中国にしてみれば漁夫の利を狙える状況だ」などと、警戒する声が上がっておる。ワシもこの世を去る時が来ても、自由は死なず、次世代へと受け継がれるべきだと思うのじゃ。
ほっほっほ、世の中はもっと自由でおおらかであるべきじゃ。このような事態に対しても、自由に意見を言える環境が必要なのであろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbc070c16b879648f428631531cb2de2b22ed82c
