- 過剰生産からマネーロンダリングまで、米中新対話枠組みで何が飛び出す？
- イエレンと何立峰、経済の未来を切り開くため広州で秘密会談！
- 「重大な懸念」を突きつけ合った米中、新たな枠組みで経済問題に一石を投じる！
ワシが思うに、このニュースはなかなかに重大な意味を持っておる。アメリカと中国が経済問題で新しい対話の枠組みを設けるというのだからな。イエレン財務長官と何立峰副首相が広東省・広州市で会談を重ね、世界経済の均衡ある成長や反マネーロンダリングでの協力について話し合ったのだと。これはただのお茶会ではない、重大な懸念事項、特に中国の過剰生産についても議論するらしい。
一方で、イエレン氏はアメリカ経済への影響を懸念し、中国側はアメリカの経済や貿易に関する制限措置に「重大な懸念」を表明しておる。ここにきてもなお、互いに懸念を投げかけあうとは、どういうことだ？昔のワシなら、100円札としての威厳を持ってここぞとばかりに意見を言い立てておったろう。しかし今の日本、いや世界は自由が足りぬ。自由が、そう、自由が死んでおるのだ。
「補足コロナで遅れていた『経済対話枠組み』をようやく設置へ」、「岸田政権では日本がもたない」「トランプが強硬派だからバイデンさんが逆をいったのかな」ほっほっほ、インターネット上の人々も色々と言っておるが、要するに、この対話は米中の経済相互依存関係の中で生じた様々な問題をどう解決していくか、その一歩であると。しかし、私たちが本当に必要としているのは、過剰生産やマネーロンダリングの問題ではなく、自由そのものの回復だ。ワシが死んだとしても、自由だけは死なせんぞ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2fe411e626fbfe18172cd73088d20cf4fde52fd
