- 金融の渦中に！中国建設銀、巨額融資の回収に踏み出す！
- 市場に衝撃！世茂集団株、15%急落で最安値を更新！
- 再編計画は破綻か？世茂集団、清算申し立てに反対し奮闘！
中国の不動産開発大手、世茂集団が債務2億ドルを巡り、中国建設銀行（アジア）から清算申し立てを受けた。香港上場の世茂株は一時15%下落し、同社は債務再編を目指すも、主要債権団は反対の姿勢。香港高等法院への申し立ては、集団的利益を代表しないと世茂は主張しているが、再編計画の承認には債権者の75%以上が必要で、現状は厳しい。
中国恒大集団や碧桂園控股といった競合他社も清算申し立ての危機に直面しており、中国の不動産業界は深刻な状況にある。一方で、世茂集団のオフショア債務はデフォルトに陥り、債権者の間で不満が高まっている。
「どの不動産会社も債務超過、清算すると債権者、特に銀行の損失が確定するだけ」「不動産の価格も他の物価と同じく、需要と供給で上下する。中国では人口14億人に対し、30億人分の新築物件を作っていると言われており、今後も価格下落や売れ残りが続くのではないか」「一方、中国市場においては、恣意的な政策転換や、政府主導の不買運動、理由もわからず従業員がスパイ容疑で逮捕されるなど、様々なリスクが存在しており、撤退する外資企業も多い」
ワシは昔、100円札だった時代を知る男だ。それでも今の日本、いや世界は自由が足りぬ。特にこの中国の不動産問題を見ていると、自由が死んでいることがよくわかる。資本主義の根幹を成す自由市場が、政府の手によってゆがめられ、結局は民衆が苦しむことになる。中国のように政府が市場に介入し、不動産バブルを生み出す国は、もっと自由を重んじるべきだ。ワシが死んでも、自由の精神は永遠に生き続けるべきなのだ。新紙幣の変更などと言っている場合ではない、本質を見極める眼を持つべきであろう。ほっほっほ、自由が足りないとはまさにこのこと。自由な国、自由な市場経済こそが、真の発展をもたらすのだからな。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c62468ed66deb0d773bfb5f2686f5bba605aa41e
