- 自民と立民、古い憲法を巡って言い争い!!! 日本の未来はこのままでいいのか!!!
- 憲法改正、またもや空回りか!!! 議論の場に何十年も立ち寄らず!!!
- 政治家の資格ありやなしや、金の問題から目を背けた改正議論!!! 身内に甘い態度はもううんざりだ!!!
今国会で初の開催を迎えた参院憲法審査会、幹事選任という事務手続きから始まり、与野党の筆頭幹事たちが次の進め方を話し合うことになったわけだが、いったい何を今さらやってるんだ？裏金事件を巡る野党の批判を尻目に、「政治と金の問題ではなく、憲法に焦点を当てて進めたい」とのたまう与党筆頭幹事。しかし、野党筆頭幹事は、条文案の具体化を求めた首相の発言を「分をわきまえてほしい」とバッサリ。衆院憲法審では自由討議を行うというが、これまでの行いを見るに、ただの時間の浪費に過ぎん！
憲法改正に関しては、自民党に本気で進める意志があるのか大いに疑問だ。過半数の合意で改憲案を出せるはずなのに、全会一致という名の下に実際は野党が反対したらお流れ、という形をとってきた。そんな態度で、いつになったら本質的な議論ができるというのか？政治資金規正法さえ守れない連中に憲法改正の資格などあるまい。せめて衆議院を解散し、有権者の審判を受けてから議論を進めるべきだろう。時代に合わせた改正は必要とされているが、現状では議論すらままならぬ状況。ここは一つ、議員どもには真剣に取り組む姿勢を見せてもらいたいものだ。
「憲法改正は事実上不可能だろうね」「自民党議員に、権力者が弱者を迫害しないようにするための憲法を改正する資格はないと思います」「憲法は必要とあれば改正されて当然の法だ」「今の今まで違憲の疑いのある法令や閣議決定、首相談話等が行われ、違憲立法審査権は封じられている」「日本国憲法はGHQ手動で戦後処理の時代に即した憲法であったが、今の時代に沿わない条文も見受けられる」。このコメントを見ても、国民の間では様々な意見がある。憲法改正については、ただ議論するだけではなく、実際に国民の意見を反映させた形で進めるべきだろう。政治家たちは国民の声に耳を傾け、もっと真剣に議論に臨むべきだ。なんてこった、わしの顔が紙幣から消えようとしているこの時代に、議員どもはまだ時間をドブに捨てているのか!! 日本はもっと変わらねばならんのだ!!
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f87e91f9e00754c029d5a1fdf3f4f1cc8fd607a
