北海道猿払村で外国人技能実習制度を使い中国人実習生100人がホタテの殻むきをやっているという7年前の記事。
「実習生なしでは、この加工場、いや村はもうやっていけない」社会の闇と中国利権の臭いを感じる。
外国人労働者が絶望する「ニッポンのブラック工場」の実態 https://t.co/1Yd7v5ws9m
— 六衛府 (@yukin_done) September 26, 2023
私には今も忘れられない光景がある。外国人労働者の取材を始めた際、最初に訪れた北海道猿払村で目にした光景だ。
猿払村は、日本最北端の宗谷岬からオホーツク海沿いに少し下った辺りにある。人口は3000人に満たないが、ホタテの水揚げ量で全国一を誇る「ホタテの町」だ。ホタテの殻を剥く作業には人手が要るが、地元では確保できなくなっていた。そこで村では、約100人の実習生を中国から受け入れ、人手不足を補うことにした。
実習生の働くホタテの加工場は、殺風景な海岸にポツンとあった。そこに足を踏み入れた瞬間、私は思わず息を止めた。加工場には潮の香りとホタテの生臭さが充満していて、むせ返りそうだったのだ。
そんななか、中国人実習生たちは顔色ひとつ変えず、黙々とホタテの殻剥きに励んでいた。皆、20代の若い女性である。一緒に働く地元の日本人女性たちは60~70代で、作業のスピードは明らかに実習生たちのほうが早い。
「実習生なしでは、この加工場、いや村はもうやっていけない」
加工場の経営者が漏らした言葉に、私は軽い衝撃を受けた。外国人労働者なしでは「やっていけない」職場が、日本のあちこちで増えていくに違いないと悟ったからだ。少子化による人手不足は、なにも猿払村や水産加工業に限った話ではないのである。
結局、児童労働で安いチョコや肌着を賄ってるメーカーと大差がないじゃないですか
自分達だけ議員並みの年収確保しておいて下働きにはこの扱いとは、図々しいにも程がありますまずは下に給料をしっかり出して、話はそれからですね
— C4植物優秀wwP (@Reincanation73) September 26, 2023
適切な給料を払わないから人が集まらないわけで
外国人実習生を奴隷のように扱って、数億円のホタテ御殿立てている場合じゃないんだよね
— なつめ猫@ラノベ作家 (@natsumeneko0) September 26, 2023
金儲けてるんだから設備投資すればいいのに。自動殻剥き機とかないの?
— sugisugi 安倍総理に感謝 ☂️ (@sugipeak) September 30, 2023
技能実習生という名の外国人労働者が冬季間でも北海道で働いていること、数年前の新千歳空港閉鎖のときにあからさまになりました。
2日間でしたか吹雪で閉鎖になったのに、言葉が喋れない集団に何もサポートが無く騒ぎになりました。メディアは騒いだ集団のこと具体的には説明しなかったと思います。— yosimaru (@yosimaru_o) September 26, 2023
結局、資本主義は奴隷制に退化するのか?
そうであっては、ならないのだが。— baronEisenstein (@BvEisenstein) September 26, 2023
- 素晴らしい (20)
- おかしい (6)
- やめろ (4)
- ふざけるな (2)
- 許せない (1)
- 驚いた (0)