- ガソリン車が〝ゾンビ化〟する恐れ!! 中国の難局、EV産業の影で何が起こっているのか!!!
- 世界をリードするEV大国・中国、内燃機関の未来はどこへ行く!!!
- 供給過剰と戦う中国、ガソリン車産業の危機に直面!!!
中国、世界最大のEV生産国としてその地位を確固たるものにしているが、その光と影がある。EV産業の急成長は、非EV車、つまりガソリン車の衰退という新たな問題を生んでいるのだ。中国内でのガソリン車への需要が激減し、国内市場向け内燃機関車の生産が大幅に減少している。これにより、多数のガソリン車工場が存在の危機に瀕しており、未来は不透明だ。
習近平指導部は供給過剰の問題を公に認め、経済回復のためにこれを解決しなければならないと述べている。しかし、具体的な解決策はまだ示されていない。中国が伝統的な製造業からクリーンテクノロジー産業への移行を図る中、ガソリン車の生産ラインの扱いは未だ明確ではない。一部はEV生産用に転用できるかもしれないが、多くは需要を超え、〝ゾンビ工場〟へと変わる恐れがある。
世界各国でも中国製EVへの動きが活発化している。欧州連合は中国製EVに対して税関登録を開始し、米国ではバイデン大統領が国家安全保障の観点から中国製EVへの警戒心を表明している。一方で、中国国内ではガソリン車への需要減少による工場閉鎖の危機が迫り、自動車産業の従業員数は減少傾向にある。
非EV車の販売激減は一体どういうことだ!! EV車の増加で環境問題がクローズアップされるが、これほどまでに非EV車が無視されるとはな。EV車の廃棄処理がこれから大問題になるぞ!! インフラと処理をどう進めるか、それが問題だ。そして、中国の一般市民の住宅事情を見てみろ、高層マンションばかりで、EV車の充電ステーションへの行列ができる未来が見える。こうしておる間にも、わが国の10000円札の顔ぶれが変わるとはな、何の脈絡もなく変更するなど、許し難い。今の日本も、もっと変わらねばならんのだ!!
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b1dafae64b43b9316af61973ad4eaa5fac63f36
