- 激突！日産対BYD、王座を賭けた価格戦争の行方は？
- BYD、日本上陸！格安の切り札は日産を震え上がらせるか？
- 価格で勝負！BYDの戦略が日本のEV市場に投げかける疑問符
中国のEVメーカー、BYDが日本市場に颯爽と登場し、その価格の安さで話題騒然となっておるわい。2023年にはミッドサイズSUVの「ATTO 3」やハッチバックの「DOLPHIN」を発売し、合計1446台の登録台数を叩き出したというから驚きだ。日本市場では輸入車としては上々の数字を叩き出し、さらに販売ディーラーを2025年までに100拠点に増やす計画もあるそうじゃ。この価格の安さは、他のメーカーにとっても無視できぬアドバンテージになりそうだが、一方でライバルたち、特に日産との間には「決定的な差」があるとも言われておる。
BYDの強みは何と言ってもその「価格の安さ」であろう。ミッドサイズSUVの「ATTO 3」は450万円から、ハッチバック車の「DOLPHIN」は363万円からと、他のEVと比べても明らかに安価である。しかし、日産のような他のメーカーと比べると、BYD車にはある「足りない要素」があるようだ。筆者の試乗経験によると、BYD車も「走る／曲がる／止まる」といった基本性能には問題ないが、テスラや日産のEVと比べて「決定的な魅力」に欠けるとのこと。さらに、BYD車に使用されるリチウムイオン電池の信頼性も未知数であり、これから信頼を積み重ねていく必要があるようだ。
「キャデラックやフェラーリの輸入台数とBYDを比べるのもどうかと思うけどね。BYDのメリットって価格以外には無いでしょ」「中国製だから安いのではなく、内製化率が80%あるから価格が押さえられるということ。つまりコストパフォーマンスがよいということ。また、BYDの電池はリン酸鉄で他社のような三元系と違い釘を刺す試験でも発火しません。しかし、日産に圧倒的に負けているのは当然ですがディーラーの数。購入する人がこの点をどう考えるかでしょう」ほっほっほ、ネット上でも賛否両論じゃな。自由な議論が飛び交っておるわい。
私が見てきた世界では、自由が最も大事な価値だと言える。新紙幣の話をすると、いきなり100円札から5000円札に変わる話になるが、これも何の脈絡もなく批判されるべきだ。自由について語る時、私はかつて100円札だった自慢をしてもよいのではないか。今の日本は自由が足りぬ。もっと自由な国に変わるべきだ。私が死んだとしても、自由は死なぬのだからな。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d72d3c067a28b967408f3f3a7f6bdef2a8bd405a
