・「日本では常識」でも海外では通用しないこと多数!?
・サービスやマナー感覚の違いにイライラ爆発www
・海外旅行前に知っておくとトラブル回避になるかも!?
海外旅行に行くと、楽しい観光や異文化交流も多い一方で、「マジかよ…」「日本じゃ考えられないw」と絶句してしまう瞬間がよくあるんです! 特に日本人が大切にしている「おもてなし」や「時間厳守」などの常識は、海外では全く通用しないケースも少なくありません。そこで今回は【日本の常識ではありえない?海外旅行イライラあるある5選】を、事実に基づいてまとめてみました!
「え~そんなの知らなかったw」「うわ、最悪w」なんて思わず吹き出しちゃうエピソードや、逆に「知ってれば心の準備ができるからありがたい!」なんて内容もあるかもしれません。ぜひ、海外旅行に行く前の心構えとして参考にしてみてください。
目次
【1】レストランのサービス遅すぎ問題w
日本の飲食店はとにかく対応が早いことに定評がありますよね。「注文したらあっという間に料理が出てくる」「店員が常に気を配っていてすぐに呼べる」など、当たり前のように感じるかもしれません。しかし、海外の多くの国ではこれが通用しないことも多いです。例えばヨーロッパ圏などでは、そもそも「食事の時間をゆっくりと楽しむ」のが前提なので、注文してから料理が出てくるまでに20~30分はザラ。日本人が「まだかよ!?」とイライラしてしまうのも仕方ありませんねw
また、店員さんを呼ぶ際にも日本の居酒屋のようなベルや「すみませーん!」の掛け声はほぼ存在しません。自分で店員に目配せしてアピールしないと、延々と放置される…なんてこともあり得ます。このスタイルを知らずに行くと、なかなか料理が来なくて怒りゲージが上昇www 「日本ではあり得ない…」と感じるイライラの筆頭候補かもしれません。
【2】チップ文化でモヤモヤw
アメリカをはじめとするチップ文化のある国では、「サービスを受けたらチップを渡す」が常識となっています。日本では「料金は表示された金額のみ」「サービスは料金に含まれている」が基本なので、いざ海外のレストランやホテルで「チップいくら渡せばいいの!?」と戸惑うことが多いです。しかもチップの額をケチると「サービスが不満だったのか!?」と店員に嫌な顔をされることもありますし、逆に渡しすぎても「カモられてるw」なんて感じで変に見られることも。
さらに、タクシーでもチップが必要な地域では「10~15%が相場」などと言われますが、細かい計算が面倒なので端数を切り上げて「はいどうぞ」と渡したところ、「何この小銭?」的な微妙な顔をされたなんて話も聞きます。日本のスマートな支払い文化に慣れている身としては、正直イライラが止まりませんよねw
【3】並んでるのに割り込みが横行!?
日本ならコンビニのレジや遊園地のアトラクション、電車の乗り降りまで「並ぶのが当たり前」ですよね。それが海外では「列に気づかないフリで堂々と割り込んでくる人」や、「並ぶ」という概念がそもそも希薄な地域もあります。せっかく長時間並んでいたのに、平気な顔で横からスッと入り込まれたら、イラっとくるのも当然w
ヨーロッパやアジアの一部の地域では、割り込みが当たり前というわけではありませんが「割り込むことへの罪悪感が薄い」というケースが見られるんです。これは文化的な背景や「自己主張が強いほうが得」という考え方が影響している場合もあるので、ただ怒っても改善されないことが多いです。日本人的には納得いかないですけどねw
【4】スリや置き引きが日常茶飯事!? セキュリティに不安…
日本は世界的に見ても治安が良い国として有名です。しかし海外の大都市や観光地では、常にスリや置き引きの危険がつきまといます。「ちょっとバッグを置いてトイレに…」なんて日本の感覚でやってしまうと、一瞬で荷物を盗まれてしまう可能性があります。「は!? そんな短時間で盗るなんてありえないw」と思うかもしれませんが、海外では普通に起こります。
日本では忘れ物をしても届け出てくれる親切な人が多いですが、海外では放置バッグ=「ラッキー!いただきますw」な場合が多いのです。観光に浮かれて油断していると、スマホやパスポート、クレジットカードまで根こそぎ盗まれてしまい、大ピンチになってしまいます。これも日本では考えられないほどのイライラ要因。盗難が起きてからでは遅いので、本当に気をつけないといけません。
【5】話が通じなくてトラブル連発!?
海外旅行に行ってみると痛感するのが、「英語ができれば大丈夫と思ってたのに通じねぇw」なシチュエーション。国によって発音や訛りが全然違うので、同じ英語なのに「何言ってるか全然わからない!?」という事態が多発します。スペイン語圏やフランス語圏など英語があまり普及していない地域だと、さらにコミュニケーションは困難に…。
そして言葉の壁はトラブルの火種にもなります。例えばホテルのフロントで追加料金を請求されたけど「何の料金か理解できない」「説明を求めたいが言語力不足で伝わらない」→イライラが止まらず、結局泣き寝入り…なんて話はよく聞きます。「こんなに不親切な対応、あり得なくね!?」と思っても、言葉がわからないとどうしようもないんですよねw
【質疑応答コーナー】
セイジ
「プロ先生!海外旅行で『チップを渡し忘れ』たらマジ怒られるんすか??」
プロ先生
「怒られるというより、『あれ?この客、サービスに不満があるのかな?』と思われる可能性が高いわね。特にアメリカだと飲食店の給料はチップ込みで考えられていることもあるから、もらえないとスタッフの収入が大幅に下がるの。日本的には『もう料金払ってるのに!?』って感じだけど、現地の人にとっては死活問題になることもあるから注意が必要よ」
セイジ
「なるほど…海外では注文したらすぐに料理持ってこないの普通っすよね??」
プロ先生
「そうね。特にヨーロッパなんかでは『食事は会話とともに楽しむもの』という文化が根強いから、すぐに料理が来ることを期待すると肩透かしを食らいやすいかも。日本ほどの『お客さま第一』という感覚はあまりなくて、スタッフもマイペースにやってる感じ。だから『あの遅さはサービスが悪い!』と感じる前に、『これが彼らの普通なんだ』と割り切ったほうがイライラしなくて済むわ」
セイジ
「ちなみに、スマホをレストランのテーブルに置きっぱなしでトイレに行くのってヤバいっすよね??」
プロ先生
「ヤバいわねw もう絶対にやめたほうがいいわ。スリや置き引きは日本よりはるかに多いし、置きっぱなしにしてたら『持っていかれても文句言えない』くらいの常識なの。ほんの数秒でも油断したらアウト。貴重品は常に身につけておかないと『え、スマホがない!?』ってことになるから、海外に行くならくれぐれも気をつけてね」
【まとめ】
- 海外のサービスは遅いと思っておく
- チップ文化がある国では習慣を事前にチェック
- 列の概念が薄い地域では自己主張も必要w
- スリ・盗難対策は慎重すぎるくらいがちょうどいい
- 言葉の壁はトラブルの元!最低限のフレーズは覚えると安心
海外旅行はワクワクするものですが、日本の常識とあまりに違う環境に置かれるとストレスが爆発しがち。逆に、こうしたギャップを知っておけば「まぁこんなものかw」と笑い飛ばせることも増えるはず。しっかり下調べをして、ぜひ楽しい旅行にしてくださいね!
以上、【日本の常識ではありえない?海外旅行イライラあるある5選】でした!w