「騒ぐ、寝る。ワグネル」
プーチン氏の「私兵」ワグネル、著しい士気低下 ロシア失速に伴い
10/19(水) 5:51配信 CNN.co.jp…
CNNが独占入手したこうした戦場の映像や音声、ウクライナで戦うワグネルの兵士への取材、そして欧州で亡命を求めるワグネル元指揮官が率直に語った異例のインタビューを総合すると、ロシア随一の傭兵集団の現状についてこれまでにない見方が浮かび上がってくる。ロシア正規軍の補給や士気の問題、戦争犯罪疑惑に関してはよく知られているが、同様の危機はプーチン大統領の非公式の突撃部隊と言われるワグネルの傭兵にも存在しており、ロシアのウクライナ戦争に不吉な影を投げかけている。
…ワグネルに関する公式情報は限られており、クレムリンがワグネルの存在や国家とのつながりを長年否定してきたことから、ワグネルの悪評や魅力はいや増してきた。一方で、情報不足はワグネルの実力や活動内容に関する分析を曇らせる結果にもつながった。
だが、動画に映るワグネルの傭兵たち自身の証言を見る限り、現実にはワグネルはロシアと同じく苦戦している。
…ウクライナでのワグネルの苦境はより大きな問題を引き起こしている。組織内の不満だ。給与と仕事内容の魅力が売りの組織にとって、これは死活的な問題となる。
ウクライナの情報機関は8月、傍受した携帯電話の通信をもとに、ワグネルの兵士の「士気や心理状態の全般的な低下」を指摘した。ウクライナ国防情報当局の報道官が明らかにした。こうした傾向はロシア軍の中に広く見られるという。
ワグネルの採用条件が緩和されている点からも士気低下がうかがえるほか、「ワグネルでの戦闘に志願しようという真のプロフェッショナルな兵士」の数も減少している。
以前の同僚とほぼ毎日話しているというガビドゥリン氏によると、こうした士気低下の背景には「全般的な戦闘体制への不満、(ロシアの指導層が)適切な判断を下せていない、戦闘体制を整備できていないという不満」がある。
助言を求めてガビドゥリン氏に連絡してきた傭兵の1人は、指導部の無能さに耐えられなくなったと語り、「限界だ。もうあそこには行かない。もう参加しない」と訴えた。
ロシアがウクライナで勝利する見込みが薄れ、前向きな戦果を主張する望みさえ少なくなる中、ロシアの傭兵としての生活には以前ほどの魅力がなくなっているのが実情だ。
ウクライナ検察のベロウソフ氏は、「給料が仕事に見合わなくなったのかもしれない」と指摘した。
…学びがある! 511
分かりやすい! 993
新しい視点! 374https://news.yahoo.co.jp/articles/de161bf9635fc5106219bd5084ff32300bfbaf68
ダジャレを言ってる場合ではないです(笑)
いや、名前からして不真面目な私兵団体だったのかなと。夜はプトラーからもらった戦費でドンチャン騒ぎ、戦場では寝る。実際に寝てたロシア兵いたじゃん。
どこに、そんな事が書いてあるんですか?
冗談はいいとして、ワグネルの士気低下という部分は4ページ目まで進まないと出てこない。冒頭のワグネル兵のやり取りはあまりに凄惨だからカットした。
やっと見つけました!ロシアは、指導する人が誰もいないのでは?
資金も弾薬も兵士も、そして経験も司令官も足りない。それほどまでに無茶な戦争を強いられて、現場は疲弊という段階を超えてプロの傭兵でさえ高給が割に合わないと感じはじめた。この戦争は長く続かないね。
ホントですね!早く終わらせて、負けを認めてほしいです。
ネットユーザーの反応です!
・お金目当ての傭兵でも、音を上げるんですね
・現在1万人規模でイギリスの軍隊がウクライナを支援するために軍事訓練を行っていて、その中から順次前線に送られていくみたいです
・ロシアがやってる事は、中世の軍閥のようです
・ロシアからの補給も弾薬も乏しいので、士気は衰えます
西側もただ黙って見てるわけじゃない。滞りなく支援を続ければロシアの方がやがて弾薬枯渇で動きが止まるだろう。その時は遠くないとみる。あとは核がどうなるかだな。
ロシアの弾薬は、なくなりそうでなくならないですよね・・・。
ロシアの皆さん、このままだと敗北です!早く撤退して下さい!さようなら!
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