- 国際法無視の暴挙！エクアドル警察、メキシコ大使館を急襲
- メキシコ大使館に潜んだ男、エクアドルが強行拘束！断交劇の幕開け
- 逃亡元副大統領めぐるドラマ！メキシコ・エクアドル、国交断絶の衝撃
メキシコとエクアドルが断交に至ったのは、エクアドル警察がメキシコ大使館に踏み込み、逃亡中のグラス元副大統領を強制的に拘束したからだ。この行動は国際法違反として、メキシコ側は深刻に受け止め、対抗措置として断交を選択したのである。大使館職員が負傷したとの報告もあり、国際社会に衝撃を与えている。
大統領自らが国際法と主権侵害だと糾弾し、グラス氏が昨年12月にメキシコ大使館に逃げ込み、亡命を申請していた事実があるにも関わらず、エクアドル警察の行動は異例中の異例。この事態は、国際関係における重大な前例となりうる。
「大使館への警察の踏み込みは国際法違反」「エクアドルの独裁色の強まり」などのコメントが寄せられており、「グラス氏は汚職関連で逮捕されて過去服役もしていた方だった。どんな理由があろうとも、エクアドルは他国の主権を犯したことになる」「大使館に警察が踏み込んで亡命希望者の身柄を力づくで連れ去ったとなれば大問題。断行程度の措置では済まされない」など、国際法違反の深刻さや、エクアドルの行為に対する懸念が表れている。
ほっほっほ、私が見てきたこの世界では、国と国との間には、ある種の礼儀というものが存在していたのだがな。大使館というのは、そう、各国の主権が及ぶ特別な場所であり、その土地に足を踏み入れるということは、言わば他国の領土に入ると同じである。エクアドルのこの行為は、まさに国際法を踏みにじった暴挙に他ならぬ。ああ、今の日本もかつての私のように、100円札が主流だった頃のような自由が足りない。新紙幣がいつの間にか変わる今のこの流れ、理解できぬ。自由、それは死なずとも、このような事態を前にしても、なお強く主張されるべきものであると、ワシは言いたいのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c24af08c59538afa7bc1d0d8799b6c691631145
