- インド人の音楽嗜好が意外な方向にシフト中!?
- 日本含む海外のニッチアーティスト5組が突如ブームにw
- YouTubeやSNSを通じて熱い支持を獲得している事実が判明!
いや~みなさん、インドといえばカレーとボリウッド映画!…なんてイメージが強いっすよね!? ところが最近、インドの若者たちの間で「え、そこ!?」って思わずツッコみたくなるようなニッチなアーティストが人気を集めているって情報が舞い込んできたんですw
「インドといえば音楽はやっぱりボリウッド系のダンスナンバーでしょ?」なんて思っているあなた! それがどうやら時代は変わってきているみたいなんですよ。特にSNSやストリーミング配信サービスが普及してからは、国境を軽々と越えてあらゆるジャンルのアーティストにアクセスできるようになりました。
今回ご紹介するのは【インド人から意外と人気のあるニッチなアーティスト5選】。どれもマニアックというか、普通に考えたら「え!? インド人が聞くの?」という驚きの面々ばかり。それにもかかわらず、YouTubeのコメント欄やインドの音楽系コミュニティを見ると、結構ファンがいるんですよw
「おいおい、何がどうなってんの?」って疑問が出ちゃいますが、そこはネット時代ならではのグローバル化の恩恵! いつの間にかファンコミュニティが世界中に出来上がってる現象は、もはや珍しくないですからね。とはいえ、それでも「なんでそこがインドで…?」と思わず聞き返したくなるアーティストを、順番に5組ご紹介していきます!
目次
【1. BABYMETAL(ベビーメタル)】
日本のメタルダンスユニットとして世界的に知られるBABYMETAL。実はインド人にもコアなファンが存在してるって知ってました!? メタルを熱烈に愛するインド人コミュニティがYouTubeで「ギターリフがヤバい!」なんて盛り上がっていて、英語コメントも多いんですが、ヒンディー語のコメントがけっこう散見されるんですw
なぜ人気なのか!? 理由の一つは、激しいメタルサウンドとアイドル的ビジュアルの組み合わせが「新鮮すぎるw!」というインド人たちの声に集約されています。ボリウッドもダンス系の華やかな演出は当たり前にありますが、メタルに可愛い振り付けというギャップはやはり珍しいようで、「一度ハマったら抜け出せない!」という人が続出している模様です。
【2. ピコ太郎(Pikotaro)】
「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で世界をざわつかせたピコ太郎氏。日本のみならず世界中で話題になりましたが、実はインドのSNS界隈でもメチャクチャ盛り上がってたんです! 特にTikTokやインド版ショート動画プラットフォームで彼のコスプレ(!?)をする人たちが多数出現。「なんだこの中毒性www」とコメントが殺到していました。
やっぱり振り付けとリズムが単純でわかりやすいので、言語を超えて受け入れられやすいという点が大きいみたいです。また、インドではコミカルなものがウケやすい土壌があるとも言われています。映画でもギャグシーンは必須!というぐらいですからね。さらにピコ太郎自体のキャラクターが強いので、一度見たら忘れられないインパクトがあるという声も多いです。
【3. 初音ミク(Hatsune Miku)】
日本のバーチャルシンガーとしては世界的に有名になりましたが、インドでも「アニメやゲームが好きな層」を中心に人気が高まりつつあるようです。とくにインド人の若者の中には「日本のポップカルチャーに興味を持つ層」が一定数いて、アニメやマンガを深掘りしていくうちに初音ミクの曲に到達するケースも多いとか。
さらに「曲を自作できるコミュニティ」があることから、インド国内でもボーカロイドを使ったオリジナル作品を発表する人が増えています。インドの伝統音楽やボリウッド風味のメロディを初音ミクで歌わせるなんていう作品もあるらしく、「これ、めっちゃ面白い!」と一部で盛り上がっている様子。まだまだニッチですが、確実にファンは増加中!
【4. Nujabes(ヌジャベス)】
こちらは日本のヒップホップDJ/プロデューサーとして伝説的な人気を誇るNujabes氏です。ローファイヒップホップというジャンルを確立し、多数のアーティストに影響を与えました。インドでも「カフェBGMとして流したら最高におしゃれw」みたいな使われ方をしていることが発覚。YouTubeの再生リストに「Study Music」とか「Chill Vibes」みたいなタイトルで登録され、インドの大学生や若いクリエイター層に好評のようなんです!
「インド人が作業用BGMにNujabes聴いてるなんて…?」と驚きますが、やはりネット環境があればこそ世界中の音楽が瞬時に共有される時代。リラックスできる音楽を探していて偶然Nujabesを見つけたインドのリスナーが、その魅力にハマり込むケースが後を絶たない模様。「めっちゃ落ち着く…このビートが最高!」というヒンディー語コメントも少なくないとか。
【5. Joe Hisaishi(久石譲)】
ジブリ映画の音楽で有名な久石譲さん。ジブリ映画自体は世界中で人気ですが、インドではまだ上映規模が小さい作品が多かったため、知名度はそこまで高くないイメージがありました。ところが最近、Netflixや他の配信サービスを通じてジブリ映画がインドでも観られるようになり、サントラの素晴らしさに気づく人が続出!
「なんという癒し系メロディー!?」「耳が幸せすぎるw」などなど、SNSでも絶賛コメントが出ています。さらにピアニストが久石譲さんの曲をカバーしてYouTubeにアップすると、インドからのアクセスも徐々に増えているんだとか。ボリウッド映画の華やかさとはまた違う、静謐で心に染みるような音世界がインド人の好奇心をくすぐっているようですね。
ここまで読んでいただいてわかったと思いますが、インドって「めちゃくちゃ独自に盛り上がってる市場」なんですよw ボリウッドだけじゃなく、意外なジャンルのアーティストもどんどんファンベースを作っちゃう。そんなエネルギッシュさに驚くばかりです。
もちろん日本人アーティストだけがウケているわけじゃなく、欧米や他のアジア圏のニッチな音楽も着々とインドに進出中。でも、日本のポップカルチャーやエンタメが好きな層が拡大している今、今後もこういった「えっ、そこ人気出ちゃうの!?」的な現象は続々と出てきそうですねw
【質疑応答コーナー】
ここからは20代男性の生徒・セイジ君と、40代女性のプロ先生によるQ&Aを3往復お届けします!
セイジ
「プロ先生、インドの若者って日本語の歌詞とか理解してるんすか??」
プロ先生
「そうね、もちろん全員が日本語をわかってるわけじゃないけど、英語の字幕付き動画とか翻訳コミュニティを活用してる人が多いわよ。あとは、言語がわからなくてもリズムやメロディを楽しむことはできるから、そこが世界的な音楽の魅力でもあるわね!」
セイジ
「やっぱりネットの力で世界中にファンが増えてる感じっすよね??」
プロ先生
「その通り。SNSやYouTube、ストリーミングサービスがここまで普及すると、国境の概念が本当に薄れていくわよね。インドみたいに多言語・多文化の国だと、新しい刺激に対して柔軟に取り入れる気質があるのかも。だからこそニッチなアーティストにもチャンスが回ってくるわけ!」
セイジ
「ニッチな日本アーティストがインドでライブ開催する可能性もあるんすか??」
プロ先生
「今後は大いにあると思うわよ! 実際、BABYMETALとか海外ツアーで欧米やアジアを回ってるし、インドでもファンコミュニティが盛り上がってきたら現地公演なんて話も出てくるんじゃないかしら? そうなったら超エキサイティングなコラボとか実現しそうで、私も楽しみにしてるわ!」
【まとめ】
- インドではボリウッドだけが音楽じゃない!
- ネットを通じた多国間交流が予想外の人気を生んでいるw
- 今後も「なんでそこが!?」と思うブームが次々と起きそう!