- 超有名漫画の中から「誰それ!?」級の超マイナーキャラを5人ピックアップw
- 出番は少なめでも、知れば超レア情報!笑いと驚きが満載!?
- これを知ってたら、あなたも真の漫画フリーク認定間違いなしww
今回は「これ知ってたら漫画フリーク!」と自信を持って言えちゃうような、人気漫画に登場する超マイナーキャラを5人厳選してみました。誰しもが知っているレベルのビッグタイトルだけど、「そんなキャラいたっけ?」と首をかしげたくなるような人物(?)が存在するんですよね。正直、作中での出番が極端に少ない、もしくはチラッとしか出てこなかったケースも多いんですが、そのぶん見つけるとテンション爆上がりw 今回はそんな“隠れキャラたち”を一気に紹介します!
「いやいや、それでもメインどころしか覚えてねーよ!」というあなた、もしかするとこの記事を読んだら、「あ、いたわw」と思い出すかもしれませんよ? あるいは「ガチで知らんかった!」と衝撃を受ける人もいるはず。「読者サービスのつもりなのか、それとも作者の趣味かw」という場面まで、それぞれの魅力に迫っていくのでお楽しみに。
それではさっそく、超人気作品5つから選んだ“超マイナーキャラ”を発表していきます! 笑いながらでも、「こんなヤツいたのか…」と驚きながらでもOK。あなたの漫画知識のレベルを、今ここでこっそりチェックしてみてくださいww
目次
(1) パンダマン(『ONE PIECE』)
まずは【世界的人気を誇る『ONE PIECE』】の怪キャラ「パンダマン」です。「パンダマン」は麦わらの一味の仲間でも海軍でも七武海でもないけど、どこかしらのシーンでしれっと登場している謎の存在。作者・尾田栄一郎先生の遊び心が詰まったキャラで、あちこちのコマに隠れキャラとして登場しているんです。最初は読者投稿のキャラクターだったのを、尾田先生が気に入って採用したという経緯があります。
ストーリーにはまったく絡まず、探さないと気づかないレベルの出演回数なのに、じつは「頻度」自体はそこそこ多いというギャップw 特にSBSコーナーや扉絵シリーズでもイラストに紛れ込んでいたりするので、探し甲斐があるんですよね。知名度としてはマニアなら当たり前に知っているけど、一般読者には「え、そんなキャラいたの!?」とガチで驚かれる不思議な存在感を放っています。
(2) トントン(『NARUTO-ナルト-』)
続いては【忍者漫画の金字塔『NARUTO』】に出てくる“ほぼモブ”的キャラ、「トントン」っす。トントンは医療忍者でも術を使う忍でもなく、**「綱手の飼っている豚」**という地味すぎるポジションw 厳密には綱手の助手をしているシズネが面倒を見ている感じですが、チョコチョコと作中に顔を出していました。
ただし、ぶっちゃけ「台詞」なんてものはありませんし(豚だから当たり前かw)、名前自体も認知度がそれほど高くはない印象です。「トントン…? 誰だよw」とスルーされることもしばしば。しかし何気にアニメ版などではちょいちょい出番があったりするので、改めて観返すと「意外といるじゃんw」と思うかも? 主人公・ナルトやサスケたちの激しい忍術バトルを横目に、マイペースに「ブヒブヒ」している姿は、知ってるとちょっと和む存在なんですw
(3) むかご(『鬼滅の刃』)
大ヒットを記録した【『鬼滅の刃』】からは、**下弦の肆(し)として登場した「むかご」**をピックアップ! 鬼舞辻無惨配下の十二鬼月のうち、下弦の鬼って上弦よりも圧倒的に影が薄いんですよね。その中でも「むかご」は女性型の鬼でありながら、ほとんど活躍らしい活躍もなく、無惨様の前で怯える姿だけで退場してしまった印象が強いです。
アニメ勢だと「こんな鬼いたっけ!?」と完全に記憶の彼方へ追いやっている人も多いかもw 下弦の鬼たちが一同に集められたあの場面で、無惨様の顔色を窺いつつ「ごめんなさいごめんなさい」とビビりまくっていたあの子、と言えば何となく思い出す人もいるでしょう。少し不気味なデザインではありましたが、セリフもごくわずかなため、主人公たちとの戦闘シーンがほとんどなく退場……。ただし、**逆に“かなりレア”**という意味では、マニアにとって外せない存在かもしれませんw
(4) スライディン・ゴー(『僕のヒーローアカデミア』)
ヒーローとヴィランの熾烈なバトルがアツい【『僕のヒーローアカデミア』】からは、「スライディン・ゴー」をチョイス! 作中では、ヒーロー公安委員会公認のヒーローでありながら、ヴィラン連合や敵側組織との繋がりが発覚するという微妙な立ち位置のキャラです。正直、主要メンバーでもなく、しかもヒーローなのかヴィランなのかよく分からないw さらに読者からすると、登場頻度も非常に少なく、なかなか強い印象を残さないままストーリーが進行しがち。
しかし名前も個性(“滑走”)もかなりインパクトあるので、一度存在を認知すると「お前なんでそんな所にいんだよw」と妙に気になってしまうタイプでもあります。作者・堀越耕平先生が描くキャラの中では、ある意味“異色”の立ち位置。メインストーリーの裏でいろいろ暗躍していたんじゃないかと、ファンの間で考察されることもあるんですが、いかんせん出番が少なすぎて「結局よく分からんw」というまま現在に至っている印象です。
(5) ニファ(『進撃の巨人』)
そして【世界的大ヒットを記録した『進撃の巨人』】から選んだのは、調査兵団のマイナー兵士「ニファ」です。作中では、リヴァイ兵長と行動を共にしていたシーンがちょっとだけあったんですが、そもそも登場コマ数もそこまで多くありません。うっかりすると「誰だっけ?」と忘れられてしまうレベル。
特に「ニファ」が目立ったのは、人類対巨人という壮絶なバトルが続く中で、人間同士の争いが勃発した“対人立体機動”のエピソードでの登場。アニメでも数カットは出てくるものの、名前を覚えている人は相当なマニアか、リヴァイ班好きのファンぐらいでしょう。しかもあっという間に退場してしまうため、キャラの掘り下げもほぼ無し。「こんな兵士いたんだ…」と読み返しで思い出す、正真正銘の影の薄い人物と言っても過言ではありません。
■【質疑応答コーナー】■
セイジ
「プロ先生、ぶっちゃけこういうマイナーキャラって単行本のおまけとかSBSで初めて知るパターン多いっすよね??」
プロ先生
「そうね、作者があえて本編では語らずに、単行本やファンブックのおまけページで紹介してるケースが多いわね。『ONE PIECE』のパンダマンなんかも、SBSコーナーでちょこちょこ触れられてたから、やっぱりそういうお遊び感がいいのよね。」
セイジ
「ファンの間で盛り上がる“裏設定”みたいなのって、公式設定と別に作り上げられてる場合もあるんすか??」
プロ先生
「一部は読者の妄想とか二次創作が広まって、いつの間にか“公式っぽい説”になってるケースもあるわねw もちろん本当の裏設定は作者が明らかにしないと公式にはならないけど、噂が噂を呼んで半公式化しちゃうなんてことも珍しくないわ。」
セイジ
「マイナーキャラを敢えて追いかけるのって、にわかファンよりも玄人っぽい趣味だと思われません??」
プロ先生
「そこがまた面白いところよね。メインキャラはみんなが知ってるからこそ、あえて脇役・チョイ役を愛することで“自分だけが知っている特別感”を味わえるの。そうすると、その作品自体をもっと楽しめるようになるし、作者の遊び心にも気づきやすくなるのよ!」
■まとめ■
- 超有名漫画には、必ずといっていいほど“超マイナーキャラ”が存在します!
- 出番は少なくても、見つけると超レア感があって作品世界がより楽しくなります!
- あなたもぜひ、自分だけの「推し隠れキャラ」を探してみてくださいw
以上、「これ知ってたら漫画フリーク!人気漫画の超マイナーキャラ5選」でした!
隠れキャラ探しは宝探しみたいなものなので、今後もいろんな作品で「いるかな?」と目を凝らしてみると意外な発見があるかもしれませんよw それでは、漫画ライフをますます充実させていきましょう!