- 氷河期と呼ばれたあの時代にひっそりと人気を博した謎ゲームを5つ厳選!
- 独特すぎる世界観や斬新なシステムで一部のマニアを熱狂させたw
- 知らずに人生損してる?今こそ再評価したいレアゲー達をチェック!
ここからは「氷河期は知ってる?昔流行ったニッチな謎ゲーム5選」をガッツリ紹介していきますよ!とにかく当時は就職氷河期なんて言葉が乱れ飛んでいた時代で、暗~いムードに包まれていましたが、その一方でゲーム業界は妙にクリエイターの勢いがあったんですw 今見ると「なんじゃこりゃ!?」とツッコミたくなる作品ばかり。しかし、その尖りまくった独特の雰囲気にハマった人も多かったのです。ここでは、1990年代後半から2000年代初頭にかけて発売された5つのニッチな謎ゲームをピックアップ!「あ~これ知ってるw」なんて懐かしくなる人もいれば、「聞いたことすらねぇw」とビビる人もいるでしょう。ぜひ最後まで読んで、あの頃の熱狂と混沌に思いを馳せてみてくださいませ。
目次
1.【LSD: Dream Emulator】(1998年・アスミックエース)
- タイトルからして怪しさ全開w 「LSD」という名称がまず衝撃的です。
- 実際のスタッフの夢日記をベースにした、ひたすら「夢の世界」を歩き回るゲーム。
- 画面はサイケデリックで、説明不能な不気味さや奇妙さがテンコ盛り!
- 明確な目的がないため、「何をすればいいんだ…?」と途方に暮れる人続出でしたw
- ただ、その不思議な魅力に惹かれて毎晩プレイしてしまう中毒性がヤバイのも事実です。
当時、ネット上の掲示板でも「めちゃくちゃ怖い夢を見そう」と話題にされるほどでした。バグのような挙動や、まるで製作者の狂気をそのままぶち込んだかのようなグラフィックが大好評(?)だったんですね。今やプレミアがついており、ディスク版を入手しようとすると結構いいお値段しますよw
2.【moon: Remix RPG Adventure】(1997年・ラブデリック)
- 「アンチRPG」を謳って発売された異色のRPG…いや、「RPGの皮を被った別物」ですw
- 一般的なRPGとは違い、敵を倒すのではなく「ラブ」を集めるという斬新なコンセプト。
- ゲーム内の住人たちの生活を覗き見しつつ、彼らの悩みを解決してあげる流れがメイン!
- 「セリフ回しがシュールでイイ」「音楽が神がかってる!」と一部で熱狂的支持を獲得。
このmoonは、今でこそカルト的な名作として語り継がれていますが、発売当初は売上が伸び悩んだといいます。ところが口コミや雑誌での紹介などを経て「実はめちゃくちゃ面白い」と再評価が進み、じわじわと中古の価格が上昇w 後にNintendo Switch向けにリメイク移植もされ、現代でも遊べるようになったのが嬉しいですね。
3.【クーロンズ・ゲート】(1997年・ソニー・ミュージックエンタテインメント)
- 舞台は「裏香港」という摩訶不思議な異世界!? もう設定からしてクセ強すぎw
- アドベンチャー形式でストーリーが進行し、時に不気味、時に幻想的なビジュアルを堪能。
- 尖った世界観に加え、超個性派キャラ達が独特な雰囲気を醸し出しています。
- 当時のPS1ゲームとは思えないほどムービーシーンが多く、「この独特さに酔えるか否か」が勝負の分かれ目でしたw
「怪しい雰囲気」という言葉をそのままゲームに詰め込んだような作品です。作中には哲学的とも宗教的とも取れる描写があり、「深読みしすぎて頭おかしくなりそうw」と話題をさらいました。マニアからは「何周してもわからん!」「でもやめられない!」と絶賛(?)され、独特の音楽やキャラクターデザインにもハマる人が続出でした。
4.【トンでもクライシス(Incredible Crisis)】(1999年・ポリゴンマジック)
- リズムゲー?アクションゲー?パズル?ジャンル不明のミニゲーム集という位置づけw
- 主人公一家が次々と巻き起こすとんでもないハプニングをミニゲーム形式で解決していくシステム。
- コメディタッチなバカゲー要素と、意味不明な緊迫感が妙にクセになると評判に。
- 「なんじゃこのノリww」と笑いながらも、クリアすると謎の達成感が得られる不思議ゲームです。
「朝のラジオ体操からいきなり逃亡劇!?」「巨大タコと戦う!?」など、カオスな展開しかないのがこのゲームの真骨頂。国内のみならず海外版もリリースされ、向こうでも「WTF!?」的な面白さが一部ゲーマーにウケたようです。テンポよく遊べるので、サクッと笑い転げたい人にはイチオシですねw
5.【夕闇通り探検隊】(1999年・スパイク)
- 学生たちが夜の街を徘徊して怪談を探る、いわゆるホラーアドベンチャー。
- 怪奇事件の真相を追うストーリーがベースで、演出やBGMが地味に怖い…。
- 設定や舞台がリアルなだけに、逆に不安感がMAXになるとの声多数w
- 当時は売上が伸びず、レア化してプレミア価格になった幻の名作です。
ホラーというよりは「不気味な雰囲気をじわじわ楽しむ」タイプ。グラフィックは地味ですが、その分ストーリーやサウンドが秀逸で、一度プレイすると夜道が怖くなる人が続出したとかw 中古ショップで探すのも苦労するレベルなので、見つけたら即買い推奨かもしれません。
【質疑応答コーナー】
セイジ
「プロ先生、当時はこういう奇ゲーが普通に店頭に並んでたんすか??」
プロ先生
「そうよ~。意外と当時のゲームショップでは地味~に目立ってたのよ。ポスターとかチラシのインパクトが凄いから、一度見たら忘れないって感じだったわね。もちろん売上数で言うと大手のRPGやアクションが強かったけど、それでも“好きな人はとことん好き”っていう独自路線のゲームが確実にあったのよ」
セイジ
「やっぱり今もプレイするなら、中古ディスクを探すしかないんすか??」
プロ先生
「一部は現行機への移植やDL販売があるから、まずはそっちを探すのがオススメよ。でも残念ながら『夕闇通り探検隊』みたいに再販してないタイトルもあるから、中古市場に頼るしかない場合もあるわね。しかもそういうレアタイトルは値段がめちゃくちゃ高騰しがちだから、もし運よく見つけても即買いしないと後悔するかも!」
セイジ
「なるほど~。やっぱレアゲーって高いし、移植されないと手が出ないんすね…どうにかならないっすか??」
プロ先生
「メーカーが動いてくれれば一番いいんだけど、権利関係とか販売戦略とか、色々ハードルがあるのよね。ファンの声が大きくなればワンチャン希望はあるかも。SNSやコミュニティで盛り上がれば、『moon』みたいにリメイクされる可能性もあるんじゃないかしら?何事も諦めずに応援するのが大事よ!」
まとめ
- 氷河期時代のニッチゲームは今見ても魅力的!
- 尖った世界観や独特のシステムにドハマり注意w
- プレミア化している作品も多いので見つけたら即ゲット推奨!
■氷河期に生まれた謎の魅力全開ゲームたち
- LSD: Dream Emulator
- moon: Remix RPG Adventure
- クーロンズ・ゲート
- トンでもクライシス
- 夕闇通り探検隊
どれも一度は体験しておきたい衝撃作ばかり!? まだ遊んだことのない人はぜひチェックしてみてくださいねw 「え、こんなゲーム本当に世に出てたの!?」とビビることうけあいです。レアなものから配信で手軽に遊べるものまで、マニアな世界に飛び込むチャンスをお見逃しなく!ぜひお試しあれ~!